超葉隠論30.

From : 田渕裕哉(2025/03/08 07:23:45)

2025年3月8日(土)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

指導者の7.
指導者はつねに自分の考えを訴えなければならない。

燃える生命を支える力が、冷たく静かな負のエネルギーによって
もたらされていると分かる必要がある。

葉隠に生きるとは、そういうことに挑戦する人生でもあるのだ。

負のエネルギーが、計測不能の「流体」として我々の見える世界
を支配している。

それはすべての物質の中に浸潤し、その物質の生命を生かしても
いるのだ。

その浸潤を感ずることが出来れば、自己の生命は完全燃焼に突入
していくだろう。

そうすれば、死を想うことが生を生かすことに繋がっているのが
認識されるに違いない。

そして葉隠が、未来に向かう流体そのものであることを理解する
だろう。

 

「二つ二つの場にて、早く死ぬほうに片付くばかりなり」

人生航路の決断はときに難しい。とくに生き方と死に方が決まって
いない人たちは、そうである。

まず覚悟である。次に現世の利益と保身を考えぬことだ。

死の崇高を抱き締めれば、現世などはどうでも良くなるのだ。

自分の決めた死に向かう人生は、迷うことがない。

決断は、必ず自己の生命の燃焼を真に生かす道と決まっているからだ。

簡単なのではあるが、現世的な欲望を抱える人にはいたって難しい

田渕 裕哉

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