超葉隠論35.

From : 田渕裕哉(2025/03/13 07:12:28)

2025年3月13日(木)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

指導者の心得12.
指導者には適度のきびしさとやさしさが必要である。

葉隠は未完の人生、つまり犬死の人生を受け入れることを要求している。

人間として真の自由を得るか、また屈従の日々を選ぶかの問いを突き付けている。

パトリック・ヘンリーは「自由か、しからずんば死か!」と言った

生命が真に生きるには、基本的に命懸けの自由を得る必要があるのだ。

命よりも大切なもののために生きてこそ、初めて人間の人生と言えるものが出来る。

犬死や中途挫折、つまり未完の人生を恐れたら、すでに挑戦すら出来ないことになるだろう。

 

自己の真の生命のために犬死することは、武士道的には実は最も誇り高い生き方なのだと
知らなければならない。

成功するよりも、葉隠的には「格が上」なのである。

それを知れば、我々は縦横無尽に大あばれすることが出来る。私もそうしてきた。

だから人生は楽しいのである。屈従を撥ねのけて、自由の世界に向けて羽ばたかなくてはならない。

それが最大の先祖供養であり、また親孝行だということも知っておくといい。

犬死は、したほうがいいのだ。だから思う存分の体当たりをすることが出来るのだ。

田渕 裕哉

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