超葉隠論43.

From : 田渕裕哉(2025/03/21 07:26:32)

2025年3月21日(金)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

指導者の心得20.
指導者は一度決心してもそれをみずからたえず強めなくてはならない。

「毎朝毎夕、改めては死に当たらめては死ぬ」

この日々の死は、その苦悩と悲痛を耐え抜くための心がけと言ってもいい。

真に生きるために、弱い自己を日々殺さなければならない。

我々が、自己の魂の中に真の恋愛の心を維持することは並大抵ではない。

我々は死に続けなければ、幸福の誘惑にからめ取られてしまう危険が大きいのだ。

詩人アラゴンは愛と幸福の本質について歌っていた。

 

苦しみの伴わぬ愛はない、痛手のもとにならぬ愛はない

打ちのめされぬ愛はない、そして君への愛も、祖国への愛も、

涙で養われぬ愛はない、幸福な愛はないのだ。

しかし、それが我々の愛なのである。

元々、これが真の恋愛と言える。

真の恋愛の本質を、葉隠はすでに予言し、そして断定していたのだ

田渕 裕哉

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