From : 田渕裕哉(2011/08/11 06:58:10)
おはようございます。今朝も猛暑の大宮からです。
書中お見舞い申し上げます。熱中症に気を付けてくださいね。
昨夜はサッカーの日本代表が韓国を破って気持ちよかったです!
女性だけでなく日本男児も強いところを見せましたね。
プラスの気が、どれほどの効果があるかを知るために、
反対のマイナスの気を考えてみると分かりやすいと思います。
例えば、あなたのにも、こんな経験はありませんか?
せっかくいい気分で出社したのに、会う人ごとに
「どうしたの?今日は、なんだか顔色が悪いね」
「あれ、顔のつやが良くないね」
「最近、疲れているんじゃないの」と言われたら、
自分では気分が良かったはずなのに、なぜだか次第に不安になり、
気分が滅入ってしまうものです。
そして、さらに「本当に顔色が悪いね。一度、精密検査をしてみたら?」
と言われようものなら、不安は益々増大して、気分が悪くなり、
食欲がなくなり、胃のあたりが重苦しいといった自覚症状が出て、
下手をすれば本当に病気になってしまうかもしれません。
言葉の力はスゴいですね。
目に見えるものは何も変わりないのに、目に見えない言葉だけで、
人を物理的にも変えてしまうのです。
From : 田渕裕哉(2011/08/10 07:32:34)
おはようございます。夏真っ盛りの大宮からです。
8月23日(火)19:00~21:00名古屋、
8月24日(水)19:00~21:00大阪、
9月1日(木)19:00~21:00東京、
9月3日(土)13:30~15:30東京、
9月5日(月)19:00~21:00鹿児島、
9月6日(火)13:30~15:30熊本、
9月6日(火)19:00~21:00福岡にて
無料セミナーを開催します。「最新の放射能から身を守る方法」
がテーマです。田渕と松宮氏のコラボ・セミナーです。
人数が限られているため、先着順で受け付けます。
コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
会社や職場をプラスの気で満たすためには、まずは、
あなた自身が率先してプラスの気を投入することから始めましょう。
ただ、こういうと、なかには次のように反論する人もいるかもしれません。
「そんなこと言ったって、私には役職もなければ、権限もない。
ただの平社員だ。そんな大それたことなんか、できやしないよ。」
なるほど、そう考える人の気持ちもよく分かります。
経営者やその部署のトップでもない限り、
自分一人の気の力で会社全体が変わっていくなんて、とうてい思えませんよね。
でも、現実には、平社員であっても、一人の影響力は想像以上に大きいものがあります。
次の言葉を忘れないでください。
「たった一人の『気』が、会社を変えることがある!」
北京で蝶が羽ばたくと、その小さな気流が原因となって
ニューヨークで大嵐が起きることもありえる」という気象学説のことで、
これを「バタフライ効果」と呼んでいます。
From : 田渕裕哉(2011/08/09 07:22:58)
おはようございます。今朝は暑い大宮からです。
今週の土曜日まで埼玉県の大和田という所にいます。
もし、大和田まで来ていただけるなら、お会いできます。
ご希望の方は、tabuchi@dc-group.co.jp までご連絡ください。
プラスの気が不足している会社の共通点は何でしょうか?
いろいろ考えられますが、「固い」「暗い」「遅い」の3つの要素は
プラスの気の不足、すなわちマイナスの気をもたらしています。
まず、「固い」というのは、四角四面的な発想しかできず、
融通がきかない会社のことを指します。
つまり、柔軟性が不足していて、新しいことに対する
チャレンジ精神や情報収集力が弱いというデメリットがある会社です。
2つめの「暗い」というのは、これは非常に大事な要素ですが、
社員と会社の空気が暗い状態です。
ある経営コンサルタントが
「その会社の業績は、会社に入った瞬間の雰囲気が明るいか暗いかで分かる」
と言っていますが、まさにこのことを指します。
3つめの「遅い」というのは、トップの決断が遅かったり、
社員の仕事がスローな状態のことをいいます。
スピードは、あまり考えない人が多いですが、非常に重要な要素です。
From : 田渕裕哉(2011/08/08 07:21:57)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
娘は昨夜から1週間、京都へ行きました。
3男の息子は、今週、富士山に登るそうです。
私は今日から土曜日まで埼玉県の大和田という所へ行きます。
さっそくですが、あなたの回りにはプラスの気が満ちていると思いますか?
それともプラスの気は不足していると思いますか?
例えば、あなたの職場(会社)のことを考えてみてください。
「業績不振で、みんな頭を痛めている。
だから、プラスの気が満ちているとは、とうてい思えない」
という会社もあれば、
「みんな、やる気満々で、売り上げも伸びている。
だから、きっとプラスの気が満ちているほうだと思う」
という会社もあると思います。
そして、ここが大切なのですが、多くの人は次のように考えてしまうことです。
会社の業績がいいから、みんなの気分も明るくなって、
それでプラスの気が満ちている。
そして逆に、業績がよくないと、社長の機嫌は悪いし、
それに伴って従業員も気持ちが暗くなる。
だからプラスの気が不足しているのではないか。
この考え方のどこが問題なのか分かりますか?
じっくり考えてみてください。
From : 田渕裕哉(2011/08/07 07:12:42)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。
我が家の畑(農園)で、5年前に植えた「獅子ゆず」が今年初めて実をつけました。
見たことがありますか?今は夏みかんくらいの大きさで緑色です。
秋になるとグレープフルーツ大の大きさの黄色の実になるようです。
上杉鷹山のエピソードをご紹介します。
宮崎の3万石の小藩出身の鷹山は上杉謙信を源流とする名門の米沢藩に養子で入り、
藩主として改革を成し遂げるのですが、当時の米沢藩は会社に例えると、
倒産寸前のガタガタの状態でした。
鷹山は、弱冠17才のときに藩主になり、若手の幹部と協力して改革を進めます。
いつの時代も、どこの組織でも改革には強い反発が起きます。
特に変化を嫌うベテラン、忙しい中堅、勇気のない若者が改革の行く手を阻みます。
鷹山は最初「すべてが死んでいる」と表現しました。
土地が死んでいる。家が死んでいる。建物が死んでいる。山・川・空気が死んでいる。
何よりも人の目が死んでいる。心が死んでいる。
「本当に改革などできるのだろうか?」と愕然とします。
そのとき、たまたま目の前にタバコ盆がありました。
タバコ盆を見ていると、中に一つだけ火種が残った小さな炭がありました。
From : 田渕裕哉(2011/08/06 07:27:43)
おはようございます。今日は娘と買い物に出かけます。
最近、子供たちの成長に驚いています。
いつまでも子供ではないです。彼らのポテンシャルはスゴいです!
子供たちが成長するのは誇りに思いますし嬉しいものです。
江夏豊という投手をご存知ですか?
彼が本当にスゴい投手だったのには理由があります。
昔、阪神に移籍し、当時キャッチャーだった田淵選手とバッテリーを組み、
豪速球をバンバン投げ込み、三振をバッタバッタと取る。
見ていて気持ちのいい本格派ピッチャーでした。
そして何年も阪神でプレーした後、退団を余儀なくされました。
球威は落ち、これまでの豪速球が投げられない。
失意の中、江夏投手は、現役選手だった野村監督と出会います。
この出会いが江夏投手の大いなる自己変革につながります。
江夏投手は、どのように自己変革をしたのでしょうか?
野村監督と出会って江夏投手は、豪速球投手から技巧派投手に変わります。
しかも、先発完投型の本格派から、ストッパーに変わるのです。
今でこそ、ストッパーの評価は高いですが、
当時は、ほとんど評価されなかった時代のことでした。
自分を変えることに成功しました。
From : 田渕裕哉(2011/08/05 07:19:58)
おはようございます。今朝は久しぶりに千葉からです。暑いです。
いよいよ8月23日(火)19:00~21:00名古屋にて、
8月24日(水)19:00~21:00大阪にて、
無料セミナーを開催します。「最新の放射能から身を守る方法」
がテーマです。田渕と松宮氏のコラボ・セミナーです。
人数が限られているため、先着順で受け付けます。
コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
今から2500年ほど前のことです。
紀元前489年9月12日、ギリシャのマラトンの地で
アテナイ軍とペルシャ軍の戦いがありました。
侵攻するペルシャ軍2万人に対してアテナイ軍は1万人。
その防衛戦がマラトンの戦いです。
最初、2倍の兵力を持つペルシャ軍が押してきます。
アテナイ軍は必死で戦いますが中央突破されます。
このままでは敗北してしまうという危機の中、
アテナイ軍の両翼がペルシャ軍の背後に回りこみ、2万の敵軍を叩いて勝利します。
この勝利の報を一刻も早く不安な思いで待つアテナイの仲間、
民衆に伝えようと1人の兵士が走り出しました。
その兵士の名をフェイデピディアスと言います。
彼はアテナイの地を目指して懸命に走ります。
必死の思いでたどり着き「われ、勝てり!」とひとこと言い、息絶えてしまいます。
限界まで走ったのです。
このときの距離が42.195キロということです。
From : 田渕裕哉(2011/08/04 07:28:45)
おはようございます。今朝も大阪からです。今晩、千葉に戻ります。
最近、考えられないような出逢いがあります。
何か見えない手に導かれているようです。ワクワクしています。
あなたの目の前に、川の流れがあるとします。
その流れに逆らってカエルを泳がせます。
カエルは流されないように、一生懸命に泳ぎます。
カエルにも体力の限界があります。
限界までくると、力尽きて流されます。
イメージできると思います。
このカエルが最初、100秒間、泳げたとします。
毎日100秒間、泳がせます。
これを1ヶ月間、続けます。
2ヶ月目は、90秒だけ泳がせて、すくい上げます。
3ヶ月目は80秒、4ヶ月目は70秒と、毎月、10秒ずつ、短くします。
最後の1ヶ月間は、まったく泳がせません。
そして11ヶ月後、このカエルを再び、流されるまで、泳がせます。
今回は途中で助けません。
さて、このカエルは、何秒、泳げるでしょうか?
もちろん、実験をしていないので、本当のところは分かりませんが、
イメージしてみてください。
考えてみてください。
最初に泳げた100秒間を泳げるでしょうか?
From : 田渕裕哉(2011/08/03 07:23:44)
おはようございます。今朝は晴れて暑い大阪からです。
お米の放射線検査が始まります。収穫前と収穫後に検査するそうです。
放射線量が一定の基準を超えると出荷できなくなるとのことです。
いよいよ牛肉だけでなく、日本人の主食まで来ました。
安全な食を確保することが必要な時代です。
限界を決めるのが自分であり、しかも勝手に決めるのであれば、
自分の意識と行動を変えることで、限界は突破できるはずです。
自分で作った限界なので、自分で突破できるのです。
そのキーワードが「10メートル先の100万円」ではないでしょうか?
これは例えで分かりやすいので使っていますが、
別に、100万円でなくてもいいのです。
100万円というお金が大切なのではなく、100万円で象徴した自分にとっての
大切なチャレンジすべき理想や目標・志があるか、ということです。
例えば、あなたがセールスパーソンだとして、見込み客を訪問するとします。
当たり前のように、何軒行っても断わられます。
5軒、10軒、20軒と何軒訪問してもうまくいきません。
「セールスは断わられてから始まる」「100軒断わられてようやく本物になる」などと、
先輩から教えられても、断わられると、あきらめたくなります。
From : 田渕裕哉(2011/08/02 06:50:15)
おはようございます。今日は1日、大阪で企業研修です。
いよいよ8月23日(火)19:00~21:00名古屋にて、
8月24日(水)19:00~21:00大阪にて、
無料セミナーを開催します。「最新の放射能から身を守る方法」
がテーマです。田渕と松宮氏のコラボ・セミナーです。
人数が限られているため、先着順で受け付けます。
コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
なでしこジャパンがなぜ優勝できたのか?
なぜ日本人だけでなく多くの人々が感動したのか?
その秘密はブレイクスルー(限界突破)にあります。
残り時間が少ない中、アメリカに点を入れられたとき、
誰もが「もうだめだ」と思いました。
しかし、なでしこジャパンの全員は、目が死んでいなかったと言っています。
別の言い方をすれば、あきらめていなかったのです。
「あきらめる」のは誰でしょうか?
そして「どんな基準」であきらめるのでしょうか?
これは実に興味深い質問です。
なぜなら、あきらめるのは、ほとんどの場合は、その人自身であり、
あきらめる基準は、その人の勝手な基準だからです。
つまりブレイクスルー(限界突破)とは、自分が勝手に決め、
その本人が、あきらめたところが限界だということです。
だからこそ「あきらめるな」ということです。
「もうこれ以上は無理」とあきらめたところが限界なのです。
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