なんとなくの法則3.

From : 田渕裕哉(2014/09/10 06:49:36)

 おはようございます。今朝は千歳からお届けしています。

 
錦織圭選手は残念でしたね。でも日本人が世界で活躍するとワクワクします。
私にも日本人の血が流れていることを誇りに思ってます。
今日は千歳にある企業で1日研修です。最高の研修にします!
 
 
なんとなくの法則3は「出会ったものと自分の関係」です。
 
人生にはさまざまなことが起こります。
 
特に人間関係においては、いいこともそうでないことも日常茶飯に起こり、
その都度、私たちは一喜一憂してしまうものです。
 
この人間関係も「なんとなく」の感覚で見ていくとわかることがあります。
 
何かの事柄に出会ったとき(特に嫌だと感じる出来事)、
ついつい私たちは目の前にいる相手を一方的に責めてしまうことがあります。
 
しかし、そう考えるのではなくて「これは、私の中にあるものを自覚させて
くれているのかもしれない」と受け止めて思い直してみること。
 
起きることすべて、自分の中にあることが投影されていると考えるわけです。
 
人さまの在り方を通して、自分の中にあるものを受け止めていくということ。
 
原因探しではなく、私たちが今、なぜこういう事柄にに出会っているのか
ということを知り、そちらへ目を向けていく考え方。
 
出来事を通して気づくことができて、自分自身を磨き「いいふう」に変え、
陽気に生きようとする姿です。
 
「出会いを通して自分と出会う」いろいろなことを、それぞれの役の人が
代表となって自分に見せてくれているのですから、聞くも因縁、見るも因縁です。

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なんとなくの法則2.

From : 田渕裕哉(2014/09/09 07:12:08)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
現在このメールを書いているとき錦織圭選手のテニス決勝をしています。
第1セットを3:6で落としました。なんとか頑張って欲しいです。
今日は大阪で仕事をした後、北海道の千歳に行きます。
 
 
なんとなくの法則2は「今を生きる」です。
 
今の大切さを知るために「魂」は毎朝生まれ変わることを感じてみてください。
 
なんとなく「魂」は、夜になると天に帰り、
毎朝キレイになって私のもとへと帰ってきます。
 
毎朝、今この瞬間に生まれて新しい命を迎える・・・そう感じることで、毎日を
新しいみたまで生き始めるような、新たな気持ちで一日を過ごすことができます。
 
魂は、毎日毎夜亡くなって、早朝ふたたび復活します。
 
だからこそ、なるべくキレイな状態で天に帰っていただくためにも、
夜休むときにキレイにしておく必要があります。
 
「今日は、こんなことがありました。ありがとうございます」
 
「今日は、こんな思いをもってしまいました。ごめんなさい」
 
自分の中にある「ほこり」を自覚して反省します。
 
そうすると、毎日のほこりは、その日のうちにキレイになっていきます。
 
無意識の世界である夜の間に心をキレイにしておけば、
朝ごとに新しい命が誕生するという感覚を味わうことができます。
 
人は毎日死んで毎日生まれるという感覚、突き詰めていくと、
だからこそ「今がすべて」という考え方につながっていきます。
 
毎朝毎朝、生まれ変わっていく「魂」だからこそ「今この瞬間こそがすべて」
であるという大切な思いが生まれます。
 

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なんとなくの法則1.

From : 田渕裕哉(2014/09/08 07:56:53)

 おはようございます。今朝はいい天気の姫路からお届けしています。

 
テニスの錦織圭選手は感動しますね。テニスファンでなくても興奮します。
ぜひ、世界一になって欲しいと思います。明日、応援します!
今日は姫路市役所で1日研修です。こちらも楽しみです。頑張ります。
 
 
なんとなくの法則1は「もとを意識する」です。
 
次の文章を読んでなんとなくイメージしてみてください。
 
私たちには、おへそがあります。
 
この地球上、すべての人に、おへそがあります。
 
私たちのおへそは、お母さんと、へその緒でつながっていました。
 
あなたのおへそが、お母さんにつながっていたことを想像してください。
 
あなたは、そのへその緒から、栄養や愛情、ご先祖さまの思い、
すべてのもとから流れてくるすべてを自分の中にいただき、肉体を育み、
人としてここに生まれてきました。
 
では、自分のおへそをお母さんとつなげたまま、お母さんのおへそを、
おばあちゃんに、おばあちゃんのおへそを、ひいおばあちゃんに、
ひいおばあちゃんのおへそを、ひいひいおばあちゃんに、
ひいひいおばあちゃんのおへそを、ひいひいひいおばあちゃんに・・・・
一人一人すっとへその緒でたどってみてください。
 
さらに、その先を一人一人とつなげていき、
ずっとずっと先までイメージしてみてください。
 
その先の先の先は、どこにつながっているでしょうか?
 
肉体というリアルなへその緒で延々とつながったその先は、
どこに行き着くのでしょうか?
 

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努力する技術7.

From : 田渕裕哉(2014/09/07 06:33:41)

 おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

 
昨夜は15名くらいの方々が家に来てホームパーティーをしました。
今日は長生(茂原の近く)にある教会に出席します。
夜は姫路に移動します。ゆっくり1週間の反省と計画を立てます。
 
 
世界選手権の棒高跳びのシーンです。
 
棒高跳びには「パス」というルールがあります。
 
「この程度の低いバーは絶対に簡単に超えられる、それは跳ぶまでもなく明らかである」
 
そう思う有力選手たちは、パスをして体力を温存します。
 
そして、跳ぶに足る高さから跳び始めるのです。
 
パスを続ける有力選手であっても、ある程度の高さまでくると、皆揃って挑戦を始めます。
 
しかし、そのとき、皆が飛び始めても一人だけ頑なにパスを続ける選手がいました。
 
彼女はその前年の北京オリンピックの金メダリストです。
 
その姿は、絶大な自信にも、女王の奢りにも感じられました。
 
そして多くの選手が脱落し始めた高さになってから、彼女は動き始めました。
 
1回目の挑戦です。
 
しかし、その足がわずかにバーに触れ、跳躍を終えてマットに倒れ込んだ
彼女の頭上で、バーが揺れてそして落ちてしまったのです。
 
棒高跳びで挑戦が許されるのは2回までです。
 
そして、2度目の挑戦でも、彼女は再び失敗してしまいました。
 
金メダルに最も近いと目された選手が「記録なし」として最下位に転落した瞬間です。
 
虚空を仰いだ彼女の目は、悔しさや怒りではなくて、
自分自身に起きたことが理解できないという驚愕に見開かれていました。

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努力する技術6.

From : 田渕裕哉(2014/09/06 04:33:32)

 おはようございます。今朝は千葉からお届けしています。

 
今朝は早く出発して夫婦で広尾に行きます。2人でデートのようなものです。
広尾に教会の「東京神殿」があります。神殿は教会とは違います。
先祖のための儀式や永遠の結婚の儀式などをします。
 
 
「スラムダンク」の作者である漫画家の井上雄彦さんは、
漫画のネームを作成するとき、喫茶店を渡り歩くと言います。
 
理由は、自分の家では、自分に甘えてしまうからだそうです。
 
そして、井上さんには、ここぞというときに行く
「四番バッター」ともいうべきお店があるそうです。
 
自分の緊張感が適度に高められて、もっとも効率よく仕事が進む
「勝負スポット」を持っているのです。
 
努力を完遂するうえでは、やはりこのような自分を高めてくれる
勝負スポットがあったほうがいいのです。
 
勝負スポットとは不思議なもので、まったくやる気がでなくとも
「勝負スポットに行けばなんとかなる」と思って行ってみたら、
不思議と作業がすらすらと進んだりします。
 
まったく効果のない偽薬を「絶対に効きます」と言って患者さんにあげると、
なぜか病気が改善に向かいます。
 
これを「プラシーボ効果」と言いますが、まさに自分が「勝負スポット」
と思い込んでいる場所は、そういう場所になるのです。
 
こういった自分の拠点となる場所を見つけて、努力に励むのがいいでしょう。
 
また、そういった場所で努力しても、途中できつくなってくるときがあります。
 

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努力する技術5.

From : 田渕裕哉(2014/09/05 07:43:30)

 おはようございます。今朝は福岡からお届けしています。

 
久しぶりに福岡に来て、多くのなつかしい人にお会いしました。
また、新しい方々との出逢いもありました。本当に感謝です。
今日は東京に戻ります。アポイントがあります。
 
 
シドニーオリンピック直前の谷亮子さんの言葉を覚えていますか?
 
彼女は、大事な試合の前に度々負傷しているらしいのですが、
シドニーオリンピックの1ヶ月前にも左足首の腱を損傷しました。
 
そのためオリンピック前の1ヶ月間、
彼女はほとんどまともに練習できなかったそうです。
 
そのことについて、シドニーオリンピック直前に、
テレビ局のレポーターが彼女に直撃しました。
 
「足首の状態はどうですか?練習ができていないそうですが、不安はありますか?」
 
それを受けて、ふっと笑い、谷亮子さんはこう答えました。
 
「7歳のときから毎日練習してますから」
 
彼女は7歳のときから長い長い間積み重ねてきた辛い練習に比して、
1ヶ月程度のブランクなど怖るるに足らずと言ってのけたのです。
 
この自分の努力量に対する自負は凄まじいとしか言えません。
 
谷選手は「当然」金メダルを獲るものと期待されていました。
 
金メダルを獲ったら、もちろんみんなは褒めてはくれるでしょうが、
決して驚かれることはありません。
 
そして金メダルを獲らなければ、たとえ「銀メダル」でも、
みんなに「残念」という評価をされてしまうのです。
 
この重圧は一般の私たちからは想像もできません。
 

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努力する技術4.

From : 田渕裕哉(2014/09/04 07:50:53)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
今日は久しぶりに福岡に行きます。ミーティングとセミナーのためです。
今日の午後から夜と明日の午前中は空いている時間もあります。
もし、お会いできる方がいれば080-3757-0954までご連絡ください。
 
 
今日は最初に王貞治さんの言葉をご紹介します。
 
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。」素晴らしい言葉ですね。
 
「よし、これから努力しよう!」そうは思っても、ではいったい何に対して
努力をすればいいのか、迷う方も多いと思います。
 
もっとも簡単なのは、努力をしなければならない機会をちょっと無理してでも
作ることです。
 
つまり「できない!」と思う機会を作るのは、努力をする上で効果的です。
 
努力を始めるには、とりあえず新しい環境に飛び込んでしまうのが
一つの簡単な方法です。
 
さまざまな勉強を始めてみれば、自分がどれだけいろいろなことを
知らずに生きてきたのか実感でき「できない」状況が作り出せます。
 
「できなさ」を実感するための良い方法は、謙虚になることです。
 
謙虚になるというと倫理的な話だと思われそうですが、そうではなく、自分を
さらにステップアップさせるための「戦略的な謙虚さ」が必要だということです。
 
さて、努力をしていくときに必要なのが「反復」です。
 
何かを覚えるには、反復が最も重要で、反復すれば、絶対に解けるようになってきます。
 
解けるようになると面白くて、さらに努力を続けることができます。
 

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努力する技術3.

From : 田渕裕哉(2014/09/03 06:21:18)

 おはようございます。今朝は鹿島セントラルホテルからお届けしています。

 
13階の客室から見える景色は非常に素晴らしいです。とてもいい天気です。
今日は、神栖にある企業の1日研修です。2回目になります。楽しみです。
夜は教会の「無料英会話」に参加します。
 
 
得意分野でプロフェッショナルになる、そう思ったときに、では、自分の得意分野は
どこなのか、分からないと思われる方のほうが多いのではないかと思います。
 
これはしごく当然のことです。
 
そこで、何をするにしても必要な能力であるコミュニケーション能力について
考えてみることをおススメします。
 
コミュニケーション力には具体的に4つの分野があります。
 
朝起きてから夜寝るまで、この4つをしているわけですが、何だか分かりますか?
 
ここでは「アウトプットする力」と「インプットする力」に分けて説明しましょう。
 
ビジネスにおいて求められるのは「アウトプットする力」です。
 
そして、精度の高いアウトプットをするためには、
必ず「インプットする力」を組み合わせる必要があります。
 
「インプットする力」としては「読む」ことと「聞く」ことが挙げられ
「アウトプットする力」としては「書く」ことと「話す」ことが挙げられます。
 
つまり、自分の得意分野を見極めるために、誰もが小さい頃から
日常生活の中で行なっているこれらの4つのコミュニケーション力について、
自分の能力を評価すればいいだけなのです。
 
もし、自分での評価が難しければ、自分のまわりの人と比べるのがよいでしょう。
 

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努力する技術2.

From : 田渕裕哉(2014/09/02 07:54:26)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
久しぶりに青空です。とても気持ちのいい朝です。
日中は、まだまだ暑くなるようです。
今日は神栖というところに行きます。
 
 
努力することを「苦行」だと捉える人は、とりわけ苦手な分野において、
努力することに価値を見い出しがちです。
 
ですが、自分が苦手な分野で闘うというのは、
それに伴う苦痛が非常に大きいわりに、効果はあまり高くありません。
 
その結果、決して長くは続きません。
 
苦手なものは人並みかそれ以下でも仕方がない。
 
その分、得意分野でカバーするのが、一つの鍵です。
 
苦手なことに自ら進んで歩み寄る必要はありません。
 
まず、何か一つ、本気で努力を始めるなら、絶対に自分の得意分野にすべきです。
 
最近の新聞には、各難関大学が「とがった人材」を求めていると書かれています。
 
ある人の能力を「レーダーチャート」と呼ばれるグラフに
まとめるときのことを考えてみてください。
 
「レーダーチャート」とは、例えば「論理力」「創造力」「継続力」とか
それぞれの指標ごとに、5段階評価などをしてまとめる、あのグラフのことを指します。
 
どの分野も3をとった場合には「レーダーチャート」は円に近い形になります。
 
それに対して、たとえ他の分野で1や2であっても、特定の分野で
5とかそれ以上の成績を示す人の「レーダーチャート」は鋭角になります。

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努力する技術1.

From : 田渕裕哉(2014/09/01 07:11:24)

 おはようございます。今朝は雨が降っている千葉からです。

 
今日から9月ですね。今月の目標は立てましたか?
目標を立てずに、ただ毎日が過ぎていれば、成長はありません。
今週は「努力する技術」というテーマでお届けします。参考にしてください。
 
 
努力をするというのは、ある目的のために力を尽くすことを指します。
 
抽象的ではなく、まずは「努力すること」を具体的にとらえることが大事です。
 
「努力すること=○○をすること」と具体化することが一番重要なポイントです。
 
努力することが苦手だと思っている人の中には「努力しろ」とか「もっと頑張れ」
とか言われて、具体的に何をどうしたらいいのか分からないまま、
ただ、今の自分を否定されたように感じて「努力」という言葉に
苦手意識を持たれた方も多いのではないでしょうか?
 
ですので、まずは「努力すること」を抽象的な目的ではなく、
具体的な目的にすることをまずポイントとして検討し、
その後にそれを実行して継続することを考えましょう。
 
まず「努力すること」とは何かについてです。
 
あることのために努力することは、その何かを「反復・継続」することを指します。
 
これは要するにアスリートのトレーニングと同じです。
 
例えば、陸上競技の選手は、基本的には1日何回か走って、
それを毎日続けると思います。
 
勉強も、例えばテストでいい点をとるためには、試験の前には教科書を何回も読んで、
それを毎日続けるわけです。

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