タイムマネジメント２０１８その８．

From　：　田渕裕哉（2018/03/10 07:14:52）

２０１８年３月１０日（土）
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

あらゆる自己啓発や成功哲学の最初の教えは、
「人生のすべてに責任をもつこと」です。
なにが起ころうとも、主導権は自分が握り続けましょう。

鍵となるのは「想定外の出来事」と「取り組むこと」の間に
整理スペースをつくることです。

時間を１分でも３分でもいいので書き出すことに使うことができれば
「そもそも、これはすぐに対応しなくても大丈夫だ」と気づくかもしれません。

「衝動の脳」になっていると「今すぐやる」と反応してしまいますが、
基本はまず書き出して「いつ取り組むのが適切か」を先に決めましょう。

「頭に浮かぶまま行動するのではなく、まず書き出してから行動する」
はルールとして覚えてください。

 

２．「手順」を決めておく。習慣に流されて、
手順を決めていない人もたくさんいます。

防災訓練や避難訓練をするのは、非常警報を聞いても
「衝動の脳」が暴れないようにさせるためです。

そこではひたすら「この時は、まずこうする」という手順を「考えて動く」
のではなく「考えなくても動ける」ようになるまで繰り返し訓練します。

「起きた出来事へ反応する」のではなく「こういうことが起きたら
こういう手順で進める」という「手順」を書き出しておきましょう。

田渕　裕哉

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