サムライ・ジャパンから学ぶこと4.

From : 田渕裕哉(2010/07/08 08:00:00)

おはようございます。
千葉は久々に天気も良く気持ちのいい朝です。 

今回のワールドカップで、サムライ・ジャパンの象徴的な場面として、
デンマーク戦の岡崎の3点目のゴールを挙げる人は多いと思います。

岡崎の3点目のゴールというより、
本田の3点目へのアシストと言ったほうが正確かもしれません。

本田の3点目へのアシストは決定的だと言うよりも、
もっと多くの感動を与えた場面でした。
 

お気付きの通り、本田は自分でシュートも打てた場面でした。
それを岡崎にパスしました。

ここに大きな違いを創り出す秘密があります。

もし本田が入れていれば、本田だけがヒーローになったことでしょう。
しかし岡崎もヒーローになりました。

サッカーは個人のスポーツではありません。
岡田監督は試合後「日本のサッカーを通してサッカーが
チームスポーツであることを証明したい」と言いました。

フランスのようにいくら個人技が優れていても
チームがバラバラだとダメなのです。

自分のことだけを考えるのではなく、チームのことを考える。
それを証明したのが、本田の3点目へのアシストだったのです。

美しい場面でした。そして日本サッカーの素晴らしさ、
ひいては日本の素晴らしさを感じました。

田渕 裕哉

6月28日の第1回は、大盛況でした!そして第2弾。
7月13日(火)19:00~21:00に新宿にて、
「ナポレオンヒル・プレミアム講座」に再度ゲスト出演します。
今回は、田渕が、サイコサイバネティクスの観点から、
「願望」について語ります。第1回目と違う内容です。
先着20名には、特典が用意されています。
詳しくはホームページをご確認ください。
こちら ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer.php

あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

ありがとうございます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント