幸福と不幸5.

From : 田渕裕哉(2010/10/01 07:45:05)

おはようございます。

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競争社会が、世の中を不幸にしています。

世の中の物差しは、一番の人が尊敬されますが、仏さまの物差しは逆です。

クラスで40人の中での1番の存在は、それ以外の人間にとっては、
はなはだ迷惑な存在になります。

そこへいくと、ビリという存在はえらいです。

40人のクラスのビリは、ほかの39人の心を安らかにさせ、喜ばせてもいます。

仏さまの物差しは、そうした人間こそ「えらい」とします。

あの世で、仏さまから「大きなねぎらい」の言葉をかけられるのは、ビリの人です。

 

歴史家によると、縄文時代には競争原理は働いていなかったと指摘されています。

縄文時代は狩猟生活ですので、チームで狩りに行くのですが、
そのリーダーは、狩りをするときだけのリーダーであって、
捕った獲物に対して、何か特典があったわけではないのです。

獲物の配分は、グループを構成する人間に等しくおこなわれました。

老人や女性、子供にも、またどこかハンディキャップがあって
狩りに行くことができない人にも、等分に行き渡りました。

「オレがリーダーだから」とか「仕留めたのはオレだから」
といった分捕り競争はありませんでした。

ということは、歴史上の事実から考えたら、人間の根本的な欲望は、
他人と競うことではなく、むしろ「仲良くする」ことにあるといえます。

田渕 裕哉

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10月11日(月・祝)19:00~21:00に仙台にて、
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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