相互依存の原則2.

From : 田渕裕哉(2011/01/25 07:14:55)

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違う考え方の3人の若者の1年後を見てみましょう。

A君は宣言どおり、上司の指示・命令をとにかく忠実にこなしました。

日報も誰にもひけをとらない几帳面なものです。

成果はどうでしょう?

もちろん真面目な態度が功を奏することも少なくありません。

しかしいつもよいとも限りません。

1年を経過して結果として成績はあまりいいとは言えず
上司の評価もA君の満足のいくものではありません。

A君は考えます。

「どうしてなんだ。とにかく言われたことはきっちりやっている!」と。

B君は宣言どおり「目標を達成する」という目的に向かって邁進しました。

思うような結果が出ないときも自分なりに考えて頑張りました。

 

とにかく自分の目標達成をあらゆるものに優先させました。

成績もよく上司も評価していました。

しかし1年を経過した頃、B君は周囲の人との関係が
ギクシャクしているのを感じました。

顧客との間でもトラブルが増え、
上司はB君の人間関係に憂慮するようになりました。

成績も以前のよう伸びなくなりました。

B君は考えます。

「なぜなんだ。こんなに頑張っているのに。
トラブルだって全部向こうが悪いんじゃないか。僕のせいじゃない!」と。

C君は宣言どおり、人との関わりを大事にしてきました。

「お客さんはそれぞれに皆違う。こちらの姿勢でも変わる。

関わることでお互いにとって何が一番いいかを教えてくれる」

と常にお互いの関係性を重視し信頼を築いてきました。

最初は時間がかかりました。成績は安定し、徐々に伸びています。

社内の人からも協力を得られるようになりました。

田渕 裕哉

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