From : 田渕裕哉(2011/04/29 07:28:38)
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今朝は、いい天気の千葉からです。
朝、太陽の陽を浴びながらの散歩は最高です。
セルフマネージメントとセルフリーダーシップは密接に関連しています。
なぜなら主体的でなければマネージメントできないからです。
では主体的でないとは、どういうことでしょうか?
例えば「この状況であれば、この方法しかない」という考え方は、
リーダーシップのない(主体的でない)考え方です。
リーダーシップのある人は
「どんな状況であっても、解決できる方法は他にもたくさんある!」と考えます。
具体的には「これで、できないことが一つ分かった。では、できることは何だろう?」
とか「決めたことは絶対にやり遂げよう。さあ、何から始めようか?」
または「まだ話をする人がいるはずだ。誰に相談にいけばいいだろうか?」と考えます。
7つの習慣のステーィブン・R・コヴィー博士は、
現在多くのリーダーやマネージャーたちが
次のような2つの過ちを犯しがちであると述べています。
1.自分自身を効果的にマネージメントする前に、
他人をマネージメントしようとしてしまう。
2.チームメンバーに自己マネージメントさせずに、
自らがメンバーをマネージメントしてしまう。
私たちは、まず自分自身をマネージメントしなければなりません。
一般的なリーダーやマネージャーたちは、
すべてのことについて不安を抱き、関わろうとし、
結果として集中力を失ってしまっています。
自然の原則として、すべての事柄に集中することなど絶対にできないのです。
なぜなら、そこには必ず自分だけではコントロールできないことが存在するからです。
自分でコントロールできることだけに集中すべきです。
その集中力を活かせば、自分でコントロールできない範囲が広がるからです。
7つの習慣では、それを
「影響の輪に集中し、それを広げ、関心の輪を広げていく」と表現しています。
田渕 裕哉
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