あなたの使命に生きる４．

From　：　田渕裕哉（2011/09/01 07:28:12）

おはようございます。今朝も涼しい千葉からです。

昨日は、娘と「犬」を見に行きました。年内には飼いたいと思っています。
候補はトイ・プードルかミニチュア・シュナウザーです。女の子を捜しています。

私たちは目に見える成果を望むとき、それを現象面の変化に求めます。

では、現象面に成果を出すには、どうしたらよいのでしょうか？

「現象面」とは、私たちの目から見て、外側に展開する世界です。

そこには、人、事、物があります。

これを心という内界に対して、外界と言います。

この「現象面」を変えるには、ポイントが３つあります。

１．「心」　２．「言葉」　３．「行動」　です。

「心」とは、「観念」ではなく、無限の宇宙とつながる気持ちを体感し、
その意識を拡張し自覚し続ける行為です。

これは、まさに無限の広がりがあります。

「言葉」は、無限の心に対し、限界があります。

そして「行動」は、言葉よりも、さらに限界があり、範囲は狭くなりますが、
実は「現象面」対する威力は、３つの中でも最強です。

つまり、いくら意識が拡張しても、現象面の変化への影響は、
たった一つの行動にはかないません。

「行動」には大きな意味があります。

 

この「行動」こそ、私たちが人間として
肉体を持って生まれてきた目的とも言えるのです。

この地上に、無限の宇宙とつながった意識の世界を行動で顕し、
無限の世界を、この現実の世界に創造していくことこそ、私たち人間の使命です。

それは何も難しいことではありません。

今のあなたの家庭、職場、役割の中で、目の前、あなたの足元にある一つ一つの仕事、
やるべきこと、人間に対し、あなたがそのときに到達した最大限の愛の意識で、
誠心誠意、ひとつひとつ、きちんと、丁寧に行う、と言うことです。

『明日を思い煩う必要はない。
明日は今日の愛行によってすでに解決済みだからである』

これはキリストが語ったと言われる言葉です。

愛行、すなわち、宇宙につながる無限の意識で、
ひとつひとつの行為を行うということです。

私たちの住む人間社会では「原因と結果」の世界は、
まさに、因果応報、善因善果、自業自得などといった言葉に表現されるように、
自分の行い（行為）が、自分に返ってくるという法則が働いているだけです。

真の行動によって、あなたの使命を見い出しましょう。

田渕　裕哉

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