From : 田渕裕哉(2011/10/05 07:20:55)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。今日は京都に行きます。 神田昌典さんが絶賛した英語学習法があります。 たった3ヶ月で卒業できるホームスタディー講座です。 私も学んでいますが、これは面白いなと感じています。 そのエッセンスを無料DVDプレゼントしています。 前回、用意した1,000枚のDVDがなくなり、また作成したとのことです。 英会話に興味がある方は、なくなる前に急いでチェックしてみて下さい。(PCのみ) コチラ ⇒ http://123direct.info/tracking/af/332863/eICBKOea/ 「人は弱いときにこそ強い」ということで、私が弱さの中の強さを感じて思い出すのが、 シリーズ映画の最多記録としてギネスにも載った映画「男はつらいよ」の寅さんです。 寅さんは確かにバカで、決して強くはありませんが、 寅さんの振る舞いが結果的に問題を解決していくことが分かります。 寅さんは身の引き方も知っています。皆から愛されているのです。 寅さんの大きな魅力の一つは「人を癒す」ことだと思います。 彼は自分で「俺はバカだから」と言います。 おいちゃんも「寅は薬のつけようがないバカだ」と言い、 和尚さんも「寅はバカだ、困った」と言います。 しかし、寅のバカな振る舞いが、傷つき、疲れ、悲しんでいるマドンナを再生させます。 絶望に支配された心を生まれ変わらせるのです。 この映画に出てくる父親役と寅のからみも面白いです。 父たちは、家長という言葉が生きていた時代を背負い、 戦後の日本を引っ張ってきた強者です。
志村喬や東野英次郎などが演じる父親たちは、それなりの業績を残してきたのに、 家庭の人間関係では行き詰まっています。 夫婦間や、娘や息子とのコミュニケーションがうまくいかず、 自分たちではどうすることもできない袋小路に追い込まれてしまっています。 それをあの寅さんの常識を吹き飛ばすバカさが見事に解きほぐしてしまいます。 バカになるということは、弱さを露呈することであると私は思います。 寅さんは自然の振る舞いとしてバカをやりましたが、 それが結果的に、一般常識を超えたところに自分を置くことの強さを見せました。 今、日本は借金国に陥り、どうすることもできない袋小路に追い込まれています。 それは、日本人が常識や前例にとらわれた発想しかできないからです。 世界第二位の経済大国に登りつめたプライドを捨てられないのです。 こうした状況を突破するには、 意識的にバカになってみることで活路が見えてくるのではないでしょうか? カッコ悪くても、恥をかいても、弱さを隠さずに出すことが、 結果的に寅さんのように、みんなから愛され、みんなを幸せにするのです。 人は弱いときにこそ強いのです。 田渕 裕哉 あなたの大切な人に、 このメッセージを転送してください。 多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。 毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、 お名前とメールアドレスを下記まで お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp どなたでも無料で登録できます。 また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。 tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。 ありがとうございます。
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