強い心になるための7つの習慣11.

From : 田渕裕哉(2012/03/01 06:51:56)

おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
今日から3月です。長い冬を越えて、もうすぐそこに春が来ています。
待ち遠しいですね。これは人生の象徴でもあると思います。
人生に中に冬の時期があっても、必ず、希望の春がやってきます。
あなたは自分が真剣なのか、それとも深刻になってしまっているのか、
区別がつきますか?
なかなか自分では区別がつかないのではないでしょうか?
自分は真剣のつもりでも、実は深刻になっていることがあるかも知れません。
真剣になることはいいことです。
真剣でなくてはなりません。
だから、深刻になっているのに「私は真剣なのだ」と思い込んで、
まるで正しいことをしているかのように錯覚してしまうことがあります。
マイナスの暗示を構成している「深刻さ」に気づけないことが多いのです。
あなたが真剣なのか、それとも深刻になってしまっているを
簡単に見分ける基準があります。
それは「笑えるか、笑えないか」です。
どんなときでも、笑えないとき、あなたは深刻になっているのです。
そして、深刻になったとき、あなたの潜在意識はあなたを必ず失敗させます。
逆に言えば、笑えるとき、楽しめるとき、
あなたは成功を信じているということが言えるのです。
だから潜在意識は、その成功にあなたを導いてくれるのです。

潜在意識の観点から言えば「上手くいったから笑える」のではなく
「笑えるから上手くいく」というのが本当なのです。
笑うことができるのは人間だけなのだそうです。
私の目にはネコも犬も笑っているように見えるときがあるのですが、
それでも本当の意味で笑えるのは人間だけなのだそうです。
ということは、いつも不機嫌で深刻で笑えない人というのは、
動物レベルだと言えそうです。
いや、ネコや犬は少なくとも笑っているようには見えるので、
笑っているようにすら見えない人は、犬猫以下の存在なのかも知れません。
深刻になってしまう人というのは、
楽しそうにスイスイと人生を泳いでいる人を見ると
「あの人には深刻になるような出来事が起こっていないからああしていられるんだ」
と考えてしまいます。
その人だって、もしかしたらあなた以上に困難な環境にも
心を動かされないというだけのことなのです。
「何が起こるか」ではなくて、その「起こったことをどういう角度から見るか」
の違いです。
深刻になって恐い顔をしているあなたと、
スイスイと余裕で生きている人との違いは、そこにあるのです。
あなたも、何が起こっても環境に翻弄されずに、
余裕で笑っていられるようになってください。
これは習慣にしなければなりません。
急に「深刻になるな」とか「笑え」とか言われても、なかなか難しいからです。
逆の習慣もまた頑固ですね。
田渕 裕哉
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