From : 田渕裕哉(2012/05/10 07:59:24)
おはようございます。千葉の昨夜の雷は凄かったですが今朝たは晴れています。
今のマイブームは「英語」です。最近は毎日勉強しています。
スカイプでアメリカ人と英語で話す機会が増えたからです。
だいぶブランクがありましたが、少しずつ思い出してきています。
今日は「集中につながる夢の作り方」についてお話します。
未来を味方につけてイメージするライフスキルと相まって、
フローを心に作り出す思考として「夢」があります。
ここでプラス思考の一環として「夢を持とう!」というように安易に考えると
「夢」は機能しなくなります。
なぜなら、ほとんどの大人が語る「夢」は、
認知に伴う目標の一種である場合が少なくないからです。
すなわち、そこに必ず叶う叶わないという議論があるからです。
そして期限を決めたり、その実現のための行動を明確にしよう
などというものになってしまいます。
それが悪いのではありませんが、それらは全て認知脳の働きなのです。
ここで述べるライフスキルとしての夢を持つというのは、
心がフロー化するための脳機能なので、そこに認知による根拠や理由、
そして叶うかどうかといった結果の発想があってはなりません。
例えば子どもは、なぜ、夢を持てるのか?それは認知が未熟だからです。
大人になるに従って、経験が認知を強化し、潜在意識に囚われて固定化し、
それがまた認知に拍車をかけます。
これが人間であり、これが年齢を重ねるということです。
しかし、子どものまま大人になってほしいと言いたいのではありません。
子どもが夢を持ったり、あたかもライフスキル腦が磨かれているように見えるのは、
ただ認知機能が未熟だという相対的な状態なのです。
決して、ライフスキルが身に付いているわけではないのです。
その証拠に、大人になれば、そのような結果に囚われない純粋な「夢」は
なくなってきます。
大人としての認知機能や、さまざまなスキルは年齢とともに獲得はされます。
そこで、どんな認知やスキルにも影響する心の状態を自分自身でマネージメントできる
腦の機能として、ライフスキルを獲得しておきませんかという提案なのです。
あなたの夢について考えてみてください。
それが叶ったらどうのこうのとか、
それが叶うための根拠や条件などから離れてにてほしいのです。
例えば、子ども流に言えば、もし魔法の杖があったらとか、
何でも叶えてくれるドラエモンがいたらとかでいいのです。
自分は何がしたいのか?どうなったら嬉しいのか?どうなりたいのか?
これは目標ではなく、夢なのです。
夢がないより夢があるほうが心はどうでしょうか?ワクワクしますか?
エネルギーは上がりますか?楽しいですか?ただそれだけでいいのです。
自分オンリーワンの夢を描きましょう!
田渕 裕哉
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