死を意識する生き方7.

From : 田渕裕哉(2013/03/31 06:02:03)

 おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

 
今日は木更津の教会に行きます。楽しみです。
今日は1週間の見直しもそうですが、明日から4月ですので、
四半期の反省と、これからの四半期の計画を立てます。
 
 
アップル創業者のスティーブ・ジョブスがスタンフォード大学で
スピーチした言葉を引用します。
 
「私は17歳のときにこんな言葉と出会った。
 
『毎日を人生最後の1日だと思って生きていこう。そうすればいつの日か必ず
間違いのない道を歩んでいることだろう。やがて必ずその日がやってくるから』
 
それはとても印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、
鏡に映る自分にこう問いかけることを日課にしてきた。
 
『もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか』
 
『違う』という答えが何日も続くようなら、生き方を見直せということです。」
 
実は、かつての日本人のサムライたちも「死をかたときも忘れない生き方」を
していました。
 
サムライとは「いかに死ぬか」つまり「この命を何に差し出すか」ということを、
いつも問うていた人たちでした。

 武士道の聖典と言われる「葉隠」の中にも

「武士道というは、死ぬことと見つけたり」とあります。
 
死があるからこそ、命の尊さに気づき、命の使い方に真剣になれるのです。
 
完全に死ぬために、いま、ここ、この一瞬を完全に生きようとするのです。
 
そして、いつか死ぬ身であることを日ごろからハラに落とし込んでいるからこそ、
ここ一番の場面では、人のためにその命を投げ出せたのです。
 
だから「今日、死ぬ」と思って一日を始めてみましょう。
 
「今日死ぬ」と思ったら、過去のことなんてどうでもよくなりますから。
 
悩んでいるときは「今日が人生最後」って声に出してみましょう。
 
未来の不安なんかバカバカしくなって「クソくらえ」となりますから。
 
人生は、いま、ここしかないのです。
 
今日も一日、今を充実させて生きる決意をしましたか?
 
今日が最高の日となりますように!
 
明日からは「人を動かす7つの鍵」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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