成功のためのたった一つの原則7.

From : 田渕裕哉(2013/04/21 07:55:08)

おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。寒いです。
 
昨夜、妻が韓国からキムチのにおいをつけて帰ってきました。
本人は気づかないようですが、家族はみんな気づきました。
今日は、八千代の教会に息子と一緒に行きます。
 
 
今日はアメリカのヘンリー・キッシンジャー国務長官の伝説の話をご紹介します。
 
あるとき、国務長官の職員が長官のところに、報告書を提出しました。
 
しばらくすると、長官の事務所から、その報告書は差し戻されました。
 
そしてメモが付いていて「お前の仕事はこんな程度かよ?」と書いてありました。
 
その職員はかなり焦りました。長官から、こう言われることは自分の出世に響きます。
 
報告書を練り直して、再提出しました。
 
そして、またも20分くらいしたら、差し戻されました。
 
添付されたメモに「こんなんしかできないのか?」と書いてありました。
 
今回はパニックです、2回も長官に言われてしまいました。
 
データを再確認しました。報告書を細部にわたってチェックし、
表現方法も変え、磨きに磨いて、そしてまた長官の事務所に届けました。
 
それから15分も経たないうちに、また差し戻されました。
 
「こんな程度かよ?」と書いてありました。

 ここまでやって、それでもこう言われてしまいます。

 
その職員は逆切れしてしまいました。
 
長官の事務所に乗り込み、報告書を机の上に叩き付けて叫びました。
 
「悪いけど、これしかできません!」
 
長官は微笑みを浮かべて答えました。
 
「じゃ、そろそろ読もうか・・・」
 
まだ1回も目を通していなかったのです。
 
これは、キッシンジャーの意地悪に見えるかもしれませんが、
決してそうとは言えません。
 
とても大切な教訓を教えています。
 
なんで最初から100%しないのか?
 
もっとよくできるのに、なんで中途半端なものを提出するのか?
 
自分のベストではない仕事がなんであり得るのか?
 
聖書の中でも、イエス様は、この原を教えています。
 
「1マイル行くように要求されれば、2マイル行くようにせよ」
 
成功のためのたった一つの原則とは、100%の力で行動する!ことなのです。
 
明日からは「7つの職業人が語る成功の秘密」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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