あなたの潜在能力を引き出すもう1つの方法7.

From : 田渕裕哉(2014/02/23 07:25:54)

 おはようございます。今朝は神奈川県の川崎からお届けしています。

 
昨日から合宿が始まり、今日は2日目です。18時半頃終了予定です。
参加者たちは偶然に集まったのではなく意味があります。
ペアをつくりパートナーとしてワークをしましたが意味があるのを感じました。
 
 
潜在能力を引き出すことができれば成功できます。
 
それは分かっているのですが、
どうやって潜在能力を引き出すことができるか分りません。
 
私は京セラの創設者である稲盛氏の哲学を学び、
潜在能力を引き出すもう一つの方法は「情熱」であり「勤勉」であり
「努力」であり「忍耐」であることを学びました。
 
よく潜在能力は無意識の世界なので、意識して頑張らなくても
スゴイ力を発揮できる!と考える人がいます。
 
それも正解かもしれません。
 
しかし、稲盛氏は、人間の限界を超えていくところに、
潜在能力を引き出す鍵があることを体験から教えています。
 
例えば、仕事において何かを成し遂げようとするときは、
常に理想の姿を描くべきだと言われています。
 
稲盛氏は、これを「その理想を実現していくプロセスとして
『見えるまで考え抜く』ことが大切である」と述べています。
 
考えに考え抜き、シュミレーションを繰り返していくと、
未来さえも見えるようになると言っています。

 稲盛氏の言葉を引用します。

 
「『こうありたい』と夢を描いたら、その思いを強烈な願望へと高め、
四六時中そのことを考え尽くし、成功のイメージが克明に目の前に
「見える」ところまで持っていくことが大切です。
 
そのようにして、すみずみまで明瞭にイメージできたことは、
間違いなく成功します。
 
最初は『思い』でしかなかったものが次第に『現実』に近づき、やがて夢と現実の
境目がなくなって、すでに実現したことであるかのように、その達成した状態、
完成した形が頭のなかに、あるいは目の前に克明に思い描けるようになる。
 
しかも、白黒で見えるうちはまだ不十分で、より鮮明にカラーで見えてくる・・・・
 
考えに考え抜けば、このようなことが実際に起こってくるのです。
 
逆に言えば、そのような完成形が見えるまで強く思い、深く考えていかなければ、
仕事た人生での成功はおぼつかないと言えるでしょう」
 
稲盛氏らしいビジョンの持ち方です。
 
顕在意識(能力)は10%以下で、潜在意識(能力)が90%以上と言われるなかで、
稲盛氏は顕在能力を超えていくところに、潜在意識を引き出す鍵があると教えているのです。
 
明日からは「ちょっと面白い有益な話」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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