7つの未来予報○○がなくなる1.
From : 田渕裕哉(2014/07/07 07:55:25)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
1週間の始まりですね。どんなに疲れていても、リフレッシュしてスタートです!
今日は東京でのアポのあと北陸に行きます。小松空港から福井に行きます。
明日、明後日と「福井ジョブカフェ」で研修があり講師として呼ばれています。
未来予報の第一は「お金がなくなる」です。
「お金」はいったいなぜ必要だったのでしょうか?
昔むかしの話です。そこにはパンをつくる人がいました。
パンをつくる人は、パンを食べるしかありません。
そこに靴をつくる人が来ました。
靴が欲しいパンをつくる人と、パンが欲しい靴をつくる人。
だったら、お互いにつくったものを交換すればいい。
ところが靴は毎日、必要ではありません。
パンも一度に、それほど食べられるわけではありません。
そこでお金が発明されたわけです。
お金の発明によって、自分のつくったものをお金に換えて、
自分の欲しいものを手に入れられる。
靴とパン、あるいは、それは花だったり、自転車だったりしても、
それらが交換しやすくなったわけです。
お金というものは、こうした交換を促進するためにつくられたと言えます。
ものを交換するときに、最も効率がよかったのが「お金」だったわけですが、
その構図を変えてしまったのがインターネットです。
インターネットを利用することで、お金を媒体としなくても、
ものの交換ができるようになりました。
それはどういうことか?
物々交換がうまくいかないのは、パンをつくる人と靴をつくる人がいたときに、
お互いの製品を欲しいタイミングが、必ずしも、いつも合うとは限らないことです。
自分のところには、いまパンがある。でも靴はないから、いま靴が欲しい。
自分のところには、いま靴がある。でもパンはないから、いまパンが欲しい。
それで初めて、靴とパンを交換できます。
ところが「靴が欲しいからパンと交換して欲しい」と思っても
「靴はあるけど、パンではなく花と交換して欲しい」という人とは交換は成立しません。
そこでインターネットに接続します。
インターネットに接続すれば「パンが必要な人」と「靴が必要な人」を
マッチングできるようになったわけです。
そうなると、そこにはお金が介在する必要がなくなります。
4月に消費税が上がりました。これからも、さらに上がります。
消費税は消費することで課税されるわけです。
お店でものを買ったら、消費税を上乗せして、支払しなければなりません。
ところが、物々交換は消費財がかかりません。
これからは、銀行に預けている「お金」よりも、信頼できる「友だち」を
どれだけ持っているかのほうが重要な時代ではないでしょうか?
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「成功のための未来予報」神田昌典著 きずな出版
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