生産性をアップさせる２１のコツ５．
From ： 田渕裕哉（2014/08/01 07:55:39）
おはようございます。今朝は久しぶりの千葉からです。
今日から８月ですね。長い出張から昨夜（正確に言うと今日）帰ってきました。
今日は東京でセミナーやミーティングやアポイントがあります。
新しい月の初めは、常に新鮮な気持ちでスタートできます！
コツ１２．「スキマ時間にできる仕事を携帯しておく」
「時間をつぶす」という発想ではなく「そのスキマ時間だからこそ、できることがある」
という発想へ切り替えましょう。
「時間ができたから、何をしようかな」という意識では、
どれだけタイムマネージメントを学んでも、生産性が上がることはないでしょう。
私は電車に乗るときにメルマガを書くようにしています。
そして３０分で１日分のメルマガを書くというように決めています。
ですので、約１時間、電車に乗るときは、２日分を書きます。
事務所でメルマガを書くことは、ほとんどありません。
コツ１３．「より多くの時間で、より少ないことをやる」
「最少の時間で最大の成果を出す」という思考の本質は
「本当に重要なことに、あなたの充てる時間をとことん絞り込む」ということです。
そのためには、少数のことに、大量の時間をかけることで、
生産性が劇的に向上するのです。
あなたにとって、そんな「少数のこと」とは何でしょうか？
これを考えることは価値があります。
今は、何でもできるジェネラリストが求められているのではなく、
１つのことに最高の高い能力を発揮するスペシャリストが求められている時代です。
コツ１５．「仕事をなんとなく始めない！」
仕事をなんとなく始めると、なんとなく時間が過ぎていってしまいます。
「この時間からスタート」と一気に思考スピードを上げるようにしましょう。
そのためには「（自分で決めた）始業時間の５分前に、
その日の仕事や優先順位を確認する」ようにしましょう。
思考のスピードをつくり出すクセを持ちましょう！
時間というものは、徐々に行なっていくと、時間がどんどんかかるものです。
最初はゆっくりで、だんだん効率よくなります。
しかし、決めた時間にスタートして、トップスピードを意識すると、
短時間で終えることができます。
徐々にゆっくりという時間がなく、すぐにトップスピードに入れるのです。
コツ１５．「新聞・雑誌をキーワードで読む」
「ネットで記事が読めるから、新聞は要らない」という風潮がありますが、
私自身は疑問があります。
新聞や雑誌は、内容よりも「重要ワード」に価値があります。
「今、どういうキーワードが注目されているのか？」ということで、
社会の情勢をつかみ、それをウェブで深堀りする方が、生産性は高まります。
田渕 裕哉
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