1点集中の力2.
From : 田渕裕哉(2014/08/05 07:54:10)
おはようございます。今朝も暑い千葉からです。
私の住んでいるところは数年前は村でした。とても田舎です。
近くの山からイノシシが田んぼに涼みに出てきています。
イノシシも毛皮を着ているので暑いですよね。
目覚ましい成功を収めている会社は、その会社の代名詞となるような、
または抜群に儲かる製品やサービスを一つは持っています。
カーネル・サンダースは、フライドチキンの独自のレシピ一つを手に
KFC社を起こしました。
「一つのこと」の力によって目覚ましい成果を上げているビジネスは数知れません。
「一つのこと」は製品の場合もあるし、そうでない場合もあります。
グーグルはどうでしょうか?
この会社の「一つのこと」は検索であり、それが広告販売、
つまり主要な収入源を生み出しています。
技術革新、文化の変容、そして競合他社の存在が「一つのこと」を進化させ、
変化させます。
大成功している企業はこのことをよく心得ていて、
常に「わが社の『一つのこと』は何か?」と自問しています。
アップル社は、常に新しい「一つのもの」を追求しています。
「一つのもの」を手に入れれば、ビジネスの世界の見方が変わるでしょう。
今現在、あなたの会社の「一つのこと」が何か分からないなら、
ぜひともそれを見つけなければなりません。
「一つのこと」は人にも当てはまります。
誰にでも、自分にとって最も大きな存在、つまり最初に影響を受け、
指導を仰ぎ、あるいは世話になった人が一人はいると思います。
自分一人で成功する人はいません。
そんな人はいないのです。
並外れた成功物語の裏側には、常に「一つのこと」があります。
成功している事業にも、成功者の仕事にもそれはあります。
今、世界への扉は大きく開かれ、その展望は驚くべきものです。
技術と革新のおかげでチャンスは広がり、可能性は果てしないものになっています。
この事実は、人を奮い立たせると同時に圧倒します。
多くのものが溢れた結果、思いがけずに私たちは、わずか1日で、祖先たちが
一生の間に受け取った以上の情報量と選択肢に攻め立てられることになりました。
追い立てられ、急ぎ立てられて、私たちは日々、多くのことを試みながら、
ほとんど何も成し遂げられないという思いに苛まれています。
より多くのものを得るには、より少ないことをやるだけでいいと、
私たちは直感的に気づいています。
だが問題は「どこから始めればいいか?」です。
人生で出会うすべてのものの中から、どうやって選択すればいいのでしょう?
どうすれば最善の決定ができるのでしょう。
「一つのこと」に的を絞って生きればいいのです。
田渕 裕哉
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