1点集中の力3.
From : 田渕裕哉(2014/08/06 07:11:12)
おはようございます。今朝も千葉からお届けしています。
昨夜は息子が3人のアメリカ人の宣教師を連れてきて夕食を食べました。
家内がメキシコ料理を作ってくれました。美味しくいただきました。
3男は、現在、大牟田というところで宣教師として働いています。
彼もすでに1年半が過ぎ、来年の1月に戻ってくるのですが、いい経験をしています。
私たちは自分の信じるところに基づいて行動しようとします。
たとえそれが実は信じるべきではないときであってもです。
その結果、あまりにも多くのことを受け入れてしまい
「一つのこと」に集中できなくなります。
そして、たいてい、その「多くのこと」のせいで私たちは考えが混乱し、
行動を誤り、成功できなくなります。
求める真の解決策は、たいていシンプルな考え方の中にあるのですが、
巷にあふれるばかげた話やナンセンスな「常識」のせいで、
私たちには、それが見えにくくなっています。
「処理すべきことが多すぎる」
「同時にいくつものことをすることでもっと多くのことが片づく」
「もっとバランスのとれた生活をする必要がある」
「それほど大きなことを夢見てはいけないようだ」
こんなことを考えていると、これらは成功を妨げる嘘として
「一つのこと」を重視する生き方を難しくしてしまいます。
1.優先順位
やるべきことを挙げた「やることリスト」は、時間管理の定番です。
でも、そこに優先順位の考えかたがなければ成功できません。
成功者は本質を見抜く目を持っています。
ある程度、時間をかけて何が重要かを見極め、
その重要なことを軸に一日を進めていきます。
成功者は他の人が後回しにすることを先にやり、
他の人がまずやろうとすることを後に回します。
成功者は、はっきりとした優先順位に基づいて働くのです。
2.マルチタスクは非効率
同時にたくさんのことをしようとすると大きな損失を招きます。
自宅でも職場でも、注意散漫になると選択を誤り、
取り返しのつかない過ちを犯し、不要なストレスにさらされます。
一度にあまりに多くのことをしようとすると、
結局は何もできないということになりかねません。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言われる通りです。
3.バランスが大切だという神話
バランスの問題は実は優先順位の問題です。
「バランスを取る」を「優先順位を決める」に変えれば、
選択肢はいっそうはっきりします。
目覚ましい成果を手にするには、物事の優先順位を決め、
それに従って行動しなければなりません。
優先順位に従って行動すれば、必然的にバランスを欠き、
一つのことに多くの時間を費やすことになります。
しかし、そのことが問題なのではありません。
バランスよりも、優先順位に従うことのほうが重要なのです。
田渕 裕哉
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