エコーの法則1.
From : 田渕裕哉(2014/08/11 07:43:16)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からお届けします。
1週間の始まりですね。お盆休みの人も多いと思います。
私は、ほとんどお盆休みなしで仕事します。
今日もたくさんのアポイントが入っています。
エコーとは何でしょうか?エコーとこだまは、ほぼ同じです。
こだまは山びこの一種です。
こだまは音が戻ってくる現象ですが、一つの完成されたエコーだとも言えます。
あなたのエコーが真の「自分」であるように、
戻ってくるこだまも同じように真の「自分」です。
ただ、エコーは「始まり」を、こだまは「結果」を意味する用語として、
区別して使っています。
最初に胸から始まる声は「エコー」、それが何かにぶつかって振動し、
跳ね返ってきたものが「こだま」です。
しかし、その根本的な意味に違いはありません。
では、こだまの秘密について考えてみましょう。
こだまはとても単純なものです。
ただ高い山に登って、力いっぱい「ヤッホー」と叫べばいいです。
そうすれば、声が響いて広がっていきます。
エコーとこだまのシンプルな法則をご紹介します。
1.こだまは返ってくる(まいた種は必ず花咲く)
自分の口から出た声が、しばらくして自分の耳に返ってきます。
ここに驚くべき秘密があります。
すなわち、自分の行動の結果が、必ず自分に返ってくるという意味です。
「因果応報」とか「自分のまいた種」という言葉をご存知でしょうか?
大豆をまけば大豆がなり、小豆をまけば小豆がなるものです。
大豆をまいたのにスイカがなることはありえません。
これは自然の本性であり、当然の帰結です。
望むことを得るためには、必ず種をまかなければなりません。
お金を投資で稼ぐには、投資をしなくてはならず、
投資を成功させるには、それに見合った勉強と努力が必要です。
そうしてこそ、結果が自分に返ってきます。
自分が叫ばなければ、こだまが返ってくるこっともありません。
実践しなければ、その対価も返ってくるはずがありません。
ある少年は文章を書くのが好きでした。
彼は心をこめて文章を書くと、持ち歩いて会う人ごとに見せて回りました。
でも、反応は思わしくありませんでした。
母は小さな花を指さして言いました。
「この小さな花を見てごらん。この花が育つとどうなると思う?
とても大きな木になるの。今のあなたは、この小さな花。
1日で大きな木になることはできない。だから、がっかりせずに努力しなさい。
あなたの才能を信じて頑張れば、将来は大きな木になれるのよ」
少年は母親の言葉を聞いて、自信を持ち、いっそう熱心に文章を書きました。
彼の心からのエコーがアンデルセンを成功させました。
田渕 裕哉
※ 今週のテーマの参考文献「なぜ、あの人の願いはかなうのか?」キム・ウォンギ著
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