真の成長のためのポイント5.

From : 田渕裕哉(2014/11/21 07:49:32)

 おはようございます。今朝も寒い千葉からです。

 
私は冷え性で、冬になると背中にホッカイロを貼っています。
寝るときも貼っていますので、なんとか寒さを凌いでいます。
皆さんは、どんな方法で防寒していますか?
よい方法があれば、教えてください。
 
 
成長していこうと思ったら、いくつもの分野に同時に手を出すことはおススメしません。
 
1つの分野をしっかりと成長させていくことが大事です。
 
なぜかというと「何かを成長させるプロセス」というのは、
分野やテーマが変わっても本質的なものは変わりません。
 
そのため「幅の広さ」よりも「1つのものの深さ」の方がとても大事になります。
 
逆に、場当たり的に手を出していくと、成長への道は遠ざかります。
 
表面的な言葉は常に人の関心を引きます。
 
「あれもやっておかなきゃ」「これもやっておかなきゃ」という焦りや
強迫観念の気持ちになったときは要注意です。
 
ほとんどの場合、それは必要ないからです。
 
真摯に人生・ビジネスと向き合うのであれば、問うべきことは次のことです。
 
「目指すレベルにふさわしい専門知識・専門能力は持っているか?」
 
「目指すレベルに必要な行動を取っているか?」

 この2つの質問を無視して、どれだけ本や雑誌を読んでも、

セミナーや講演会に参加しても、気分転換で終わってしまいます。
 
一番怖いのは、この2つの質問を無視しているのに
「勉強した気分」「行動した気分」になってしまうことです。
 
趣味としての勉強ではなく、プロフェッショナルとしての勉強や成長を
考えるのであれば、大切なことは「求められている役割」に敏感になることです。
 
プロは自分に求められる役割を常に把握しています。
 
それがスポーツであれ、ビジネスであれ、組織の中であれ、業界の中であれ、
成長し活躍する人は、自分のフィールドを見つけることに貧欲です。
 
暗黙のうちに、どんな活躍・アウトプットを求められているのか、
どんな役割を果たせばいいのかを把握しています。
 
それは実力者が集まるシビアな世界ほど、
各々が差別化をすることを真剣に考えているからです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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