夢を叶えるチームプレイヤーになる方法4.

From : 田渕裕哉(2015/04/30 06:55:26)

 おはようございます。今朝もいい天気、快晴の千葉からです。

 
昨日は、運動会で少し、体を動かしたのですが、あちこちが痛くて大変です。
もっと、日頃から、鍛えてないとマズイことが分かりました。
今日は、夜、セミナーがあります。
 
 
チームのメンバーに任せなさい、という教えがある一方で、
しっかりと指示を出してあげなければならない、という教えもあります。
 
見守りなさい、という教えがある一方で、300回は同じことを言いなさい、
という教えもあります。
 
指導をし過ぎても影響力は落ちるし、指導が少なすぎてもいけません。
 
大事なのは、相手の成長ステージによって、関わる方針を変えていく、ということです。
 
ここではケン・ブランチャード氏が掲げる「状況対応型リーダーシップ」
というリーダーシップのスタイルを見ていきます。
 
個人の成長のステージが4つあります。
 
1.熱心な初心者 何かを新しく学ぼうとしたり、何かを新しく始めようとしたとき、
ワクワクしているけれど、どうやったらいいのかは具体的に見えていない状況が
このステージにあたります。
 
期待が高く、意欲も高く、頑張ろうという情熱に溢れています。
 
意欲は高いけど、スキルが乏しい状態です。
 

 リーダーは熱心な初心者には「指示」です。スキルはまだなく、

熱心で学習意欲もあります。
 
素晴らしいプロフェッショナルになりたいという思いが強いため、
好奇心旺盛で希望に溢れ、楽観的で張り切っています。
 
熱心な初心者は、乾いたスポンジのように吸収します。
 
この分野では「指示するスタイル」が適切になります。
 
具体的な手法を教えたり、お手本を見せたり、
失敗しても大丈夫な状況で練習をさせたりします。
 
「具タオ的なアドバイス、細かい指示、頻繁なフィードバック」など、
一つ一つを丁寧に教えてあげるのです。
 
本人も新しい情報に触れるのが楽しく、新鮮な気持ちで吸収するでしょう。
 
「指示」というのは、相手のその場面での能力が低いときには、
とても重要なリーダーシップの姿なのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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