コミュニケーション13のコツ6.

From : 田渕裕哉(2015/09/30 07:39:37)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
昨夜はようやく台北から無事、成田に戻りました。
台風で混乱した空港を初めて経験しました。
自然災害は、いろいろな意味で大変ですね。
また、来週は台湾に出張予定です。今日も張り切って仕事します。
 
 
あなたが誰かに対して「今、手伝ってあげた方がいいな」と思ったとします。
 
でも、疲れていたり、忙しかったり、さまざまな理由があって、
それをしなかったとします。
 
これは「あなたが他の人のためにすべきだと感じたことに背いた」ことになります。
 
すると、あなたは「だって私だって忙しいんだから。私はこんなに頑張っているんだから。
あの人も私の苦労を知った方がいいのよ」というように、自分を正当化できる視点に
凝り固まりはじめ、現実を見る目がゆがみ始めるというものです。
 

 もしあなたが「あの人はいつも私を責めている」という風に

「自己防衛」の必要性を感じていたり「あの人はいつも怠けている」
というような他人を責める気持ちを感じていたら、ぜひ
「自分の小さな箱から脱出する方法」の本を読んでみると良いでしょう。
 
「そんなこと言ったって、他の人のために思いついた全ての行動を
してあげられないだろう!」と思ったらご安心ください。
 
その通りです。
 
だから「自己正当化」してしまうのは人間誰でもそうなのです。
 
むしろ、自己正当化しそうになったときに、どう対処するか?
ということの方が問題なのです。
 
それが次のコツになります。
 
明日に続く。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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