卓越するための秘訣12.
From : 田渕裕哉(2016/03/31 07:28:31)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
私が今週、意識していることは「止まって思考できる時間を持つ」です。
人は、反応型ですので、無意識で反応してしまうことが多いです。
「反応的な脳」から「選択する脳」へシフトすることを意識しています。
絶対にマイケル・ジョーダンは「その大学に僕が行くのは難しいですか?」
とは質問しないのです。
情熱が強いのです。
難しいかどうかを考えると、人のコミットメント(決意・責任)は弱くなります。
難しいならやらない、簡単ならやる、と言っている人で
高い成果を出すことは到底無理なのです。
では、マイケル・ジョーダンは、どうやって前に進んだのでしょうか?
「僕は常に努力を続ければ、必ず、結果が生まれると信じている。
僕は中途半端な気持ちで何かをすることはない。
なぜなら、もし中途半端な気持ちで何かをしたら、
中途半端な結果しか得られないことを知っているからだ」
この信念が素晴らしいですね。
「中途半端な気持ちで何かしたら、中途半端な結果しか得られない」
という体験に基づいた信念です。
では、どうしたら中途半端ではなく、全力でいられるのでしょうか?
実は、その見つけ方もマイケル・ジョーダンの言葉の中に存在しています。
「多くの人たちは中途半端な気持ちで物事に向かっている。
だから、失敗する人も大勢いる。
誰もが口では最大の情熱を傾けて取り組んでいると言う。
誰でも口では正しいことを言い、見かけだけでは正しい行動をする。
しかし、いざ失敗すると、みんな正しい解決を探すのではなく、
ただの言い訳を探そうとするだけだ」
明日に続く。
田渕 裕哉
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