思考の使い方10.

From : 田渕裕哉(2016/06/30 06:47:35)

 おはようございます。今朝も朝は涼しい千葉からです。

 
欠点を見い出すことより容易なことはない。不平をこぼす、または自己否定する
のに、いかなる才能も頭脳も人格も必要としない。(ロバート・ウエスト)
今日も、自分や周りの人の良い点を見い出すことができますように!
 
 
何かについて「考える」ことには6つの段階があります。
 
下位レベルから上位レベルまでを紹介すると、6.記憶する 5.理解する 
4.応用する 3.分析する 2.評価する 1.創造する の6段階です。
 
「分析」や「意見(評価)」をすることや「提案(創造)」することは、
思考に上位になります。
 
その分野に特有のキーワードを「記憶」し、意味を「理解」し
「応用(自分で説明できる)」ようになる、という基本に支えられているのです。
 
「上位のスキル」ができないから苦手だと思っている人がほとんどです。
 
しかし、真実は「下位のスキル」を積み上げていないだけです。
 

 様々な教育者が言うのは「上位の思考スキル」は楽しさを感じやすく

「下位の思考スキル」は退屈を感じやすいということです。
 
だから、退屈だと思ったら、それを楽しくする工夫をすることができる人、
もしくは、退屈さを感じないくらい好奇心・興味がある人が、
思考の段階を駆け上がっていくことができるのです。
 
明日は、このベンジャミン・ブルーム氏の提案する6段階は覚えて使うには
ステップ数が多いので、4段階のステップにして何をすればいいかを具体的に説明します。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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