無限の可能性の鍵・コミュニケーション9.

From : 田渕裕哉(2017/08/22 07:00:35)

2017年8月22日(火)
おはようございます。今朝はバンコクからお届けしています。

知識は問題を解くために必要なカギです。
問題に結びつかない情報収集は、ただの退屈しのぎです。

 
法則3.1度にしていいのは「1つの質問」

相手から思うような反応を引き出せない人は、もしかしたら無意識のうちに
「質問のし過ぎ」かもしれません。

「この問題はなぜ起きたの?このままでいいの?どうするのこれ?」

こんな風に話をしてくる人は「追い込む人」と言われたりしますが、
質問が2つ以上あると脳は答えるのが難しくなりフリーズし始めます。

相手からの反応を引き出したいときは「質問を1つに絞る」
という意識をしてみてください。

それだけで考えや気持ち、情報のやり取りがぐっと増していきます。

 

「え?こんなことを意識しながら話をしていたら、疲れちゃう・・・」

そう思う人もいるかもしれませんが、コミュニケーションとは独り言よりも、
はるかにエネルギーも集中力も必要なのです。

ポイントは「相手の負担を軽くすること」です。

こちらが頭を使って思考し、言葉を選び、慎重に話せば、
相手はその情報を処理して考えるという認知機能の負担が軽減します。

あなたが思いつきでしゃべるほど、相手の負担が増えるのです。

コミュニケーションとは、情報を受け取る人を配慮するスキルなのです。

田渕 裕哉

 
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