エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法50.

From : 田渕裕哉(2019/03/06 06:29:52)

2019年3月6日(水)
おはようございます。今朝は姫路からお届けしています。
今日は特別な日ですが朝から変わらぬルーティンです。
これからも一日一日を悔いないよう全力で積み上げていきます。

まるで今日初めてそれを手に入れたかのように、
あなたの周りにあるものを眺められると幸せ感は無限大に増える。

今日からは「ビジネス道」というお話です。

なぜビジネスの話なのにエネルギーの話が出てくるのか?

今日からは、そのなぞについて説明します。

私たちの魂(たましい)は本当は無色透明で、それだけで価値がある存在なのに、
そして決して比べるべき対象でもなにのに、小さいころから人と競争することで
「自分は相手よりも上か下か?」「優れているか、劣っているか?
そのフィルターで世界を見るようになっていきます。

上にいると感じたら、周りを見下し、馬鹿にしておごり高ぶり、
下にいると感じたら、上をねたみ、うらやみ、自分をさげすんで
自信を無くしていく・・・。

私たちは子供のころから「上にいなければならない」という教育を
知らず知らずのうちに受けて育っているのです。

 

このようなフィルターだと、自分が何かができる人であって、
人から「これができる人!」と認めてもらわないと、そわそわしてしまい、
認められるために、常に何かを得ようと必死になって、自分探しの旅に出たり、
何かのラベルを貼らないと自分を保っていられなくなるのです。

怖いですね。

魂(たましい)が無色透明だからこそ、形がハッキリ見えないからこそ、
誇り(プライド)が欲しくなる。評判やほめ言葉、規模や数を追い求めて、
悪い意味で忙しく動くことで、魂(たましい)の周りに静電気を発生させる。

そして魂(たましい)の周りに埃(ほこり)を身にまとうことで、
無色透明だった魂(たましい)に、輪郭を感じるようにする。

そのままで価値があるのに、目に見えないと不安になるから、
偽りの安心感を得ようと、何かを得ようと必死になってしまうのです。

そして気づいてみたら、ニセモノの自分や、誇りで覆い隠された自分、
何でもない人は、勝負ができなくなっている。

一個人として人とぶつかれない、向き合えない、関係性も作れない
そして、何もできない時間が怖くなる。

心のざわつきを誤魔化すように、荒い場所に出向き、騒ぐ人もいるでしょう。

怖いからこそ、何かを身につけようとする。

誰かと一緒にいないと不安になる。

一緒にいたいけど、何もない自分では一緒にいれないと思うから、
何かを必死に身にまとおうと思う生活を送る。

明日に続く。

田渕 裕哉

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