ストーリー(物語)のエネルギーを使う方法4.

From : 田渕裕哉(2019/03/30 06:41:08)

2019年3月30日(土)
おはようございます。今朝は東金からお届けしています。

作家が知っていて、作家志望者が知らない事実がある。
それは大切なのは、書くことそのものではない。
書くために机の前に座ること、それが大変なのだ。

欲望のステージの人はエネルギー循環という発想がないため、
成功しても、その大半のお金をストレス発散のために使います。

欲望のステージの人はエネルギー漏れの状態なので、
また根本的にエネルギー切れの状態になるので、また常に欠乏感を持っていて、
人生に焦っていて、強い承認欲求を持って、それが満たされず悩み続けています。

シンデレラ型ストーリーは「努力をしていないけど、
かわいそうだから魔法を使って成功させてあげます。

一発逆転して、今までバカにしていた人を見返してやりましょう」
というストーリーのエネルギーなのです。

だから目指すところは「ステージを上げようとしている人たち」
を対象にすることです。

もし仮に、エネルギーの低い人たちが集まってきたとしても、
そこで形成される集合意識のエネルギーが高ければ、
エネルギの高い場が形成され、全員が引き上げられていきます。

「高いステージを目指す意識」をあなたが持ち、それを打ち出すことで、
自然とエネルギー循環が起こって、エネルギーの高い集合意識が形成され
「シナジー」が生まれるのです。

基準は下げないほうがいいです。

むしろどんどん上げていきましょう。

これからは「本質」を求める人が生き残ります。

それができない人は、今、一時的に稼げたとしても、
ちょっとしたミスで取り返しのつかないことになったり、
いきなり仲間に裏切られたり、隠していたことが突然明るみに出たり、
そういった問題がこれから勃発していくのです。

「高いステージを目指す意識」を持っている人たちが、
生きやすい時代になるのです。

では、話をストーリーに戻します。

「タイタニック」のストーリーを考えてみます。

タイタニックは、最初、科学者のストーリーから始まります。

財宝を求めて沈没船を探していた科学者が、
たまたま船の中で1枚の絵を見つけます。

その絵をテレビで見たローズ(女主人公)が「その絵は自分です!
と名乗り出て、ローズの回想がはじまります。

年老いたローズ(女主人公)の回想を通して(これは冒険です!)
「大事なものは財宝ではない」と気付きます。

この「精神性」が上がったという部分が、科学者にとっての宝なのです。

明日に続く。

田渕 裕哉

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