エネルギーという視点で人生を生きる72.

From : 田渕裕哉(2019/07/11 06:27:42)

2019年7月11日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

我々には、わずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。
人間の生は、全体を立派に活用すれば、十分に長く、
偉大なことを完遂できるように、潤沢に与えられている。

ライフスキル脳には集中するための大切な原則が3つあります。

それは感謝、信じる、応援するという3つの原則です。

詳しくは述べませんが、この3つを行なうことで集中が訪れる
とこの本では述べられています。

我々は認知脳もライフスキル脳も頭の中に持っています。

しかし、多くの人はそのライフスキル脳という脳をほとんど使用していません。

もし、認知脳とライフスキル脳をバランスよく使うことができたなら、
あなたは究極の集中「ゾーン」に入ることができます。

実は「エネルギーが高い=集中している」ということなのです。

意味を求めて、それを考えて動けなくなるくらいなら、
さっと目の前のことに集中しましょう!というのがライフスキル脳なのです。

ライフスキル脳を使うためのおススメは「習慣化」です。

我々は、何かを迷ったり、葛藤したり、選択したりするときに
エネルギーを必要とします。

「今日は眠いから運動したくない。でも運動しないと・・」

こうした葛藤は、脳の中では分離が起こっています。

イメージとしては、脳の中にたくさんの小人がいて、
脳内で小人が喧嘩しているような感じです。

このとき分離が起こり、エネルギーを大量に消費しているのです。

一方で、習慣化されると、分離が起きなくなります。

脳全体が「よし、いつものように、やろう!」と一体感を持ちはじめます。

つまり、脳内の小人が、皆で手を取り合っているので、
エネルギーを消費しなくなるのです。

ということは、脳を使うコツには
「習慣化できるものは、可能な限り習慣化してしまう」ということです。

習慣化するときのコツは「例外を作らない」ということです。

「今日は体調が悪いから」とか「子供の用事が入ったから」とか、
一見、正当に見えるものも、すべて「言いわけ」になります。

一度、例外を作ってやらないと、次のときも
「前回もやらなかったから、まあいいか」となってしまいます。

何が何でもやる!という強い気持ちが習慣化を完成します。

習慣化ができるとエネルギーを消耗しないということを覚えてください。

田渕 裕哉

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