エネルギーという視点で人生を生きる91.

From : 田渕裕哉(2019/07/30 07:41:58)

2019年7月30日(火)
おはようございます。今朝は松山からです。暑いです!

朝起きるのが難しい人は、ロケットの発射のように、カウントダウンしてみてください。
ベッドで朝目覚めるとき、スヌーズボタンを押す代わりに、数え始めるのです。
「5、4、3、2、1」そして立ち上がるのです。身体を動かすと心がそれに同調しようとします!
先延ばしをするまで5秒だけど、逆に、この5秒で動けば人生のすべてが変わる。

今日は「自分に起きた全ての問題は、自分を成長させるためのメッセージである」
という視点を持つ、という話です。

例えば、誰からかクレームがあり、それを受けたとします。

相手がかなり感情的になっていて、こちらがやってもいないことをねつ造して、
それに対して悪口を言ったとします。

このとき、大きく気分を害してエネルギーを奪われるという選択もできますし、
天がどんなときも気分を害さないことができる「心」を鍛えてくれている、
そういう訓練の機会を与えてくれている、と考えるという選択もできます。

全てはあなた次第です。

エネルギーという視点があることによって、本来であれば、ものすごく嫌なことが、
むしろ学びのある「良いこと」になり、生きている世界が変わるのです。

アドラー的に言うと「これは天からのメッセージである」
という再定義をしたことになります。

「クレームが来た」という現象それ自体には、必ず、なんらかの意味があります。

もしかしたら自分のビジネスで、どこかエネルギー循環が滞っている部分があって、
それによって「悪いエネルギー」が発生したのかもしれません。

「問題があったら、そこにフォーカスして速やかに取り除く」というのは、
西洋医学的なアプローチです。

西洋医学では、ガンができたら、手術して取り除いて終わり、という感じです。

しかし、東洋医学では、ガンができるのは、何らかの悪いエネルギーがあって、
それが物理化した、というふうに考えます。

つまり、その「悪いエネルギーを生み出してる原因」を取り除かなければ、
たとえ手術で取り除いても、今度は全く別の形、例えば夫婦の仲が急に悪くなったりとか、
交通事故を起こしたり、そういったことにつながる可能性もあるのです。

全然関係ないことでも、抽象度を上げたらつながっていて「病気」というのは、
悪いエネルギーが物理化されたもので、分かりやすい形でのメッセージである
というふうに捉えることができます。

そうすることで、アドラーの言う「過去の再定義」ができて、
マイナスに感じたものをプラスにしていくことができるのです。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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