自分を磨く12.

From : 田渕裕哉(2019/11/06 06:08:35)

2019年11月6日(水)
おはようございます。朝晩は寒い千葉からです。

具体的にやることを書き出す、人にリマインドしてくれるようにお願いする、
アラームやタイマーをセットする、など、こうして「外部」を活用するのは、
「やれる」という自信がとても不安定なものだと証明されているからだ。
「自信」より「仕組み」のほうが強いのである。

予定通りに会議を始めようとしたが、
決められた時間に来なかった人がいたとします。

そのとき、どう感じるかは、どこに焦点を当てているかで変わってきます。

「あいつは会議なんてどうでもいいんだなあ」と思うか
「きっと、忙しくててんてこ舞いしてるんだな」と思うかで、
心証は全く違ってきます。

「どういう料簡だ!」と腹を立てていたら、実は、会議にかける企画のことで、
どうしても確認が必要な点があったからだと分かって
「なんだ、そうだったのか」ということもあります。

このように同じ出来事でも「何に焦点を当てるか」で、人の感じ方も変わります。

だから、あまり結論を急がず何が大切かをよく見極める必要があります。

しかし実は「焦点を変えたからといって、すぐに方向が変わるとは限らない」
のです。

人生で方向転換しても、実際に身体や人生そのものが
反応するのには少し時間がかかります。

だからこそ、いつまでも「問題」に関わっていないで、できるだけ早く
「自分の目標」に焦点を絞り込む必要があります。

そして、心の焦点を「望ましいこと」に集中できるように、
自分を何度も鍛えるのです。

今、ここで自分の心を訓練する必要性を理解してください。

コントロールの利かなくなった心は、人をたぶらかしますが、
コントロールされた心は「最高の友」になります。

田渕 裕哉

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