From : 田渕裕哉(2019/12/25 06:24:34)
2019年12月25日(水)
おはようございます。メリークリスマス!
ビジョンに向かっていくプロセスが重要だと感じます。
数値目標を無理やり達成しても、それは「なりたい姿」
すなわちビジョンではないからです。
数値目標達成よりも、目標を達成できる本物の実力をつけていく。
進むべき方向に向かっていくための手段が目標なだけである。
「こういう自分であるべき」という姿と「本来の私はこうだ」とい
ギャップが生まれていると、私たちはストレスを感じます。
「こうあるべき」という姿は、周囲の期待から生まれます。
親や世間や社会か映し出された姿です。
生まれてから社会に適応していく中で自然と生れてきたのです。
だから「本来の私」とは、頑張って考える必要のあるものではあり
むしろ「こういう自分であるべき」という期待された姿を
削いでいった中で生まれていくものなのです。
私たちは周りから期待された自分の姿をきっとたくさん身に付けて
でも、そうしたことを一つずつ挙げてみてください。
「上司として部下の話を聞いているべきだ」
「社長として人格者であるべきだ」
「会社員ではなく好きなことで生きているべきだ」
「母親として自分のことは後回しにするべきだ」などなど。
「こういう自分であるべき」という姿は、
常にあなたの「役割」にくっついているのが分かるでしょう。
社長として、部下として、社会人として、父親として、母親として
明日に続く。
田渕 裕哉
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