思考スピード2.

From : 田渕裕哉(2020/02/05 07:34:04)

2020年2月5日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

問題(過去)に焦点が当たると「不安」になり、その感情が行動を妨げる。
この問題があるから「成功できない」と言い訳や自己正当化が始まる。
解決(未来)に焦点が当たると感情が前向きになり自己コントロール感が出て自由も感じる。
その前提は「今抱えている問題を解決する力は100%持っている」という自信と信念。

まず「正しい情報」をインプットすることの重要性の意味は、
インプットが間違っていると、結局、すごろくで言う「振り出しに戻る」状態で、
正しい事実を捉える所からやり直さなければならなくなります。

最近は「今は正解のない時代だ。だから自分の頭で考えよう」
ということがよく言われますが、自分の頭で考える前に絶対に必要なのが、
事実を正しく把握することです。

事実を間違って捉えたままの状態でいくら考えても、
それは結果的に考えたことにはなりません。

インプット情報の1つに人の発言があります。

そして、人の発言を正しく捉えるには
「推測」「意見」「事実」の3つがポイントとなります。

相手がどれを述べているかを分類しながら聞くと、
正しくインプットできるよになります。

例えばメンバーのAさんが、次のように報告してきたとします。

「A商品の売上が落ちてきているようです。B商品の売上も落ちてくると思うので、
早めに何か手を打ったほうがいいと思います。」

この提案、あなたはどのように受け止めるでしょうか?

「そうか、まずいな。すぐ手を打とう」と答えたとしたら・・・。

結果的に売上回復まで時間がかかってしまう可能性があります。

明日に続く。

田渕 裕哉

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