思考スピード6.

From : 田渕裕哉(2020/02/09 06:49:04)

2020年2月9日(日)
おはようございます。今朝も寒い千葉からです。
今日は木更津に行きます。夜は博多です。

すべての分野で「どのレベルの成功を目指すのか?」を問い、
事前に設計図を描くことは重要です。
例えば「家族の幸せ」。これは妥協できないです。最高のものを目指します。
例えば「健康」。これはアスリートになるわけではないので
運動も1日1時間で十分と考えます。
ビジネスに関しては私は売上よりも「質」を追求します。

例えば「関東エリアの売上が落ちてきている」という事象に対して
「他の地域はどうなのか?」と聞くのが広げる質問(ヨコ)です。

一方「東京はどうか?」「千葉はどうか?」など関東エリアについて深堀りし、
さらに「東京の中ではどうなっているのか?」といった具合に、
その事象についてどんどん深堀りしていくのがタテの質問です。

可能であれば、この2つのベクトルを「質問している相手」と共有できると、
相手は自分が今、何を聞かれているかが分かるので、話が通じやすくなります。

インプットをする上では「疑う」ことも大切です。

同僚やメンバーにデータ集計を依頼していたが、集計する対象が間違っていたり、
方法が間違っていることがあります。

その間違ったアウトプットをそのまま自分のインプットに
してしまうと失敗につながります。

人のことを疑いながら仕事をしたくはありませんが、自分自身も含め、
人は誰しも間違いを起こす、ということを前提に仕事をしなければなりません。

仕事を受けた側には間違いがなくても、
依頼した側の説明の仕方が悪くてミスにつながる場合もあります。

間違いがあったことで振り出しに戻ることがないように、
人の調査結果や報告について健全に疑うようにしましょう。

明日に続く。

田渕 裕哉

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