GRITやり抜く力11.

From : 田渕裕哉(2020/05/19 06:19:42)

2020年5月19日(火)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

計画を立てても予定どおりに進まない場合は「ダメだ」と否定的になるのではなく
「残りの時間に何をすれば私にとって意味があるか?」という問いを自分に投げかけよう。
ダラダラいくのではなく、境界線を引いて新たな気持ちで残りの時間を
有意義に使えるかどうか?この差は人生で大きい。

ウォーレン・バフェットの「優先順位を決めるための3段階方式」について説明します。

1.仕事の目標を25個、紙に書き出す。

2.自分にとって何が重要かをよく考え、
もっとも重要な5つの目標にマルをつける(5個を超えてはならない)。

3.マルをつけなかった20個の目標を目に焼き付ける。
そしてそれらの目標には、今後は絶対に関わらないようにする。
なぜなら、気が散るからだ。
よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、
もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。

このバフェットの「目標達成法」の素晴らしいところは
「時間とエネルギーは限られている」という事実を認識できることです。

成功するには「やるべきこと」を絞り込むとともに
「やらないこと」を決める必要があります。

そして究極の目標、すなわち最終的な目的に近い目標に絞られれば絞られるほど、
あなたの「情熱」は揺るぎないものになります。

「やり抜く力」というのは、重要性の低い目標にまでしがみついて
どれもこれも必死に追い続けることではありません。

重要な目的を達成するための「手段」にすぎない目標にまで
「絶対にやり遂げなければ」と不毛の努力を続けても意味がないのです。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント