GRITやり抜く力13.

From : 田渕裕哉(2020/05/21 06:15:34)

2020年5月21日(木)
おはようございます。今朝は寒い千葉からです。

既存顧客の声に耳を傾けるだけだと今の延長線上の変化しか起こらない。
ニーズを必要とする新たな市場、すなわち今の延長線上にはない
全く新しい変化を考えていかないと企業は生き残れない。
人生も今の延長線上にない全く新しい変化への挑戦こそが面白い。

スタンフォード大学の心理学者キャサリン・コックスは、
偉大な人と普通の人の決定的な違いは「動機の持続性」と名付けました。

「遠くの目標を視野に入れて努力している(その日暮らしとは正反対の態度)」

「晩年への備えを怠らない。明確な目標に向かって努力している」

「いったん取り組んだことは気まぐれにやめない。
気分転換に目新しさを求めて新しいものに飛びつかない」

「意志力の強さ、粘り強さ、いったん目標を決めたら守り抜こうと心に誓っている」

「障害にぶつかっても、あきらめずに取り組む。粘り強さ、根気強さ、辛抱強さ」

知能のレベルは最高でなくても、最大限の粘り強さを発揮して努力する人は、
知能のレベルが最高に高くてもあまり粘り強く努力しない人より、
はるかに偉大な功績を納めるのです。

さて、もう一つ、年齢を重ねていけばいくほど「やり抜く力が強い
というデータもあります。

それは、ほとんどの人は人生経験を重ねるにつれ、より誠実になり
自信や思いやりが増し、穏やかになることが分かっています。

あとは、環境の力です。これは大きいです。

私たちは必要に迫られれば変化します。必要は「適応の母」です。

やり抜く力は、年齢と共に、また環境によって強くなるのです。

田渕 裕哉

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