GRITやり抜く力14.

From : 田渕裕哉(2020/05/22 06:50:40)

2020年5月22日(金)
おはようございます。今朝も寒い千葉からです。

「理念という縦糸がしっかりして経営は縦横無尽に横に広がる」
「経営者とは一歩先を照らし、二歩先を語り、三歩先を見つめるものだ」
本田宗一郎のパートナー、経営の責任者、藤沢武夫の言葉です。
技術の本田宗一郎、経営の藤沢武夫。人生は誰と出会い、誰と歩むか!

成熟した「やり抜く力」の鉄人たちに共通する4つの特徴があります。

1.興味

自分のやっていることを心から楽しんでこそ「情熱」が生まれる。

全体的に目標に向かって努力することに喜びや意義を感じている。

だからこそ彼らは、尽きせぬ興味と子供のような好奇心をもって
「この仕事が好きだ」と言う。

2.練習

「粘り強さ」の一つの表われは「昨日よりも上手になるように」と
日々の努力を怠らないこと。

だからこそ、ひとつの分野に深く興味を持ったら、
わき目もふらずに打ち込んで、自分のスキルを上回る目標を設定しては、
それをクリアする「練習」に励む必要がある。

自分の弱点をはっきりと認識し、それを克服するための努力を日々繰り返し、
何年も続ける。

「なにが何でも、もっとうまくなりたい!」と口にする。

3.目的

自分の仕事は重要だと確信してこそ「情熱」が実を結ぶ。

目的意識を感じないものに、興味を一生持ち続けるのは難しい。

だからこそ、自分の仕事は個人的に面白いだけでなく、
ほかの人々のためにも役立つと思えることが絶対に必要。

「私の仕事は重要です。個人的にも、世の中にとっても」

4.希望

希望は困難に立ち向かうための「粘り強さ」。

希望は「やり抜く力」の最終段階だけでなく,あらゆる段階に欠かせないもの。

田渕 裕哉

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