GRITやり抜く力30.

From : 田渕裕哉(2020/06/07 07:44:09)

2020年6月7日(日)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

まず自分自身が「潜在能力のかたまり」と思い自分を解き放つ。
同時に人を「潜在能力のかたまり」と見て、その人の可能性を解き放つ。
これがリーダーとしての歩む道。そのプロセスの中で、1.規律正しさ
2.集中力3.忍耐力4.持続性を自分の中で培うことが成功の秘訣。

「やり抜く力」は長期的な目標に向けた「情熱」と「粘り強さ」にかかっています。

そして「やり抜く力」は伸ばせるのです。

それには2つの方法があります。

ひとつは「やり抜く力」を自分自身で「内側から伸ばす」方法。

具体的には「興味を掘り下げる」「自分のスキルを上回る目標を設定しては
それをクリアする練習を習慣化する」「自分の取り組んでいることが、
自分よりも大きな目的とつながっていることを意識する」
「絶望的な状況でも希望を持つことを学ぶ」などの方法です。

もうひとつは「外側から伸ばす」方法です。

親、コーチ、教師、上司、メンター、友人など、周りの人々が、
個人の「やり抜く力」を伸ばすために重要な役割を果たします。

「やり抜く力」が強いということは、一歩ずつでも前に進むこと。

「やり抜く力」が強いということは、興味のある重要な目標に、粘り強く取り組むこと。

「やり抜く力」が強いということは、厳しい練習を毎日、何年間も続けること。

「やり抜く力」が強いということは、七回転んだら八回起き上がること。

「おまえは天才じゃないんだ」子供のころ、いつも父にそう言われた。

今にして思えば、父は私だけでなく自分に向かってそう言っていたのだ。

「天才」という言葉を「努力もせずに偉業を成し遂げること」と定義するなら、
父の言ったことはまちがっていない。私は天才でないし、父も天才ではない。

しかし「天才」とは「自分の存在をかけて、たゆまぬ努力によって
卓越性を究めること」と定義するなら、私の父は天才だ。

私もあなたも同じ覚悟があれば、みんな天才なのだ。完

明日からは違う本をご紹介していきます。お楽しみに!

田渕 裕哉

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