今いる場所で突き抜けろ!9.

From : 田渕裕哉(2020/10/08 08:10:15)

2020年10月8日(木)
おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

ポジティブな人は現状がたまたま幸運でうまくいったことでさえも
「自分が創り出している」と考える。
それを成長のプロセスを超えるための必要な自信にするのだ。
「創造している」という感覚は楽しいし、力を与えてくれる。

まず強調しておきたいのは、ライアンは「やりたいこと」を
追い求めたわけではなかったということだ。

そうではなく、自分の仕事を好きになった多くの人々同様、
彼もたまたま今の仕事に行き当たり、経験を積むことで
仕事に対する情熱が高まってきたのだ。

また数十年に及ぶ科学的研究の結果「自分でコントロールできる自由」
(自分が自分の主人になること)、すなわち「自由度」は、私たちが幸せで意味
のある生活を追い求める際のもっとも重要な特性の1つであることが分かっている。

「自分でコントロールできる自由」を強化すれば、成績が上がり、
スポーツの技術が向上し、生産性が向上し、幸せが増すのも分かっている。

つまり、仕事や仕事のやり方の自由度が上がれば上がるほど、
幸福度が上がり、やる気が出て、充実感が増すということなのです

自由に働くことは魅力的だ。しかし罠がある。

第1の罠は「キャリア資本なき自由は続かない」ということだ。

キャリア資本が好きな仕事をする際の基礎なのだ。

まず希少で価値のあるスキルを磨いて、この資本を生み出さなければならない。

次に、その資本を、素晴らしい仕事を実現するために活用すべきだ

第2の罠 仕事をコントロールできるだけのキャリア資本を手に入れると、
あなたの価値が雇用主にとって無視できないものになり、
あなたが変わろうとするのを妨害しようとするようになる。

これは当然だ。仕事を自由にコントロールできることは
自分にとってはいいことだが、雇用主にとっては何の直接的利益もない。

だから「正しいタイミング」でノーと言うことが重要になる。

キャリア資本が十分にあれば、抵抗を無視して、自分の考えを押し通すべきである。

田渕 裕哉

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