成功する練習の法則6.

From : 田渕裕哉(2020/10/23 08:01:18)

2020年10月23日(金)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。今日は熱海です

ビジネスで成功する鍵は仕事を最大の遊びにできるかどうか。
仕事こそ人生をかけて楽しむべきものである。目先の小さな仕事に全力投球し、
そこで成功体験を積み重ねる。やがてプロとなり大いに仕事を楽しめる自分になる。

成功する練習の法則のルール6.は「実践練習ではなく反復練習でこそ上達する」です。

反復練習と実践練習のちがいは微妙なところがありますが、
やはり区別することが重要です。

一つには、目的が違います。

反復練習の核心はスキルの開発、実践練習の核心は評価と最終準備です。

学びたいことに最大限の注意を向けたいときには、反復練習を使います。

一方、さまざまな疑問の答えを出したいときには、実践練習が役立ちます。

反復練習で状況を切り取り、一つ以上のスキルの開発に意図的に集中しましょう。

実践練習は、本番への準備が整っているかどうかの評価に使いましょう。

実践練習は、教えるツールとしては総じてあまり効果的ではありません。

実践練習でうまくいくということは、完全に熟練の域に達しているということです。

成功する練習の法則のルール7.は「批評ではなく、正しい方法でやり直しを求める」です。

つまり「修正」であって「批評」ではありません。

違いは、批評はよりよいやり方を伝えるが、修正はさらに踏み込んで、
できるだけすぐによりよい方法でやり直させるということです。

別のやり方でできたと練習の参加者にただ告げるより、別のやり方で、
もっとうまくやり直すことを求めます。

フィードバックのループを短くして、修正すべき行動のあと、
できるだけ早く修正できるようにします。

教える心構えを保ち、問題(たとえば「カットが鋭い」)ではなく
解決策(たとえば「ゴールにもっと鋭くカットする」)に焦点を合わせます。

修正するときには、できるだけ本人に話します。

人前で修正する場合には、誰もがまちがう点であることをはっきり伝え、
批評ではなく修正したうえで、参加者全員に同じ行動をとるよううながします。

田渕 裕哉

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