成功する練習の法則12.

From : 田渕裕哉(2020/10/29 07:57:17)

2020年10月29日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな秋の朝の千葉からです。

「何が起こるかをぴたりと当てることはできない。しかし、
どこへ向かっているかを感じることはできる」
「絶対に真似できない、真似しようとすら思わないレベルの革新を続ける」
スティーブ・ジョブズの言葉から感じるのは未来に向かうワクワクと情熱。

成功する練習の法則のルール18.は「手本に近づく道筋を示す」です。

テクニックによっては、すぐれた手本を見せるだけでなく、
そこにたどり着くまでの「手順」を見せる必要があります。

最終「成果」を生み出す「手順」に沿って、
途中のおもなステップの手本を示すことです。

すなわち「成果」と「手順」の両方の手本を示すのです。

最高の成果に至るまでの手順をよく検討し、
それについても手本を示してください。

手本に近づく道筋を示すとは「成果」と同様に「手順」の手本も示し、
最終目標にたどり着く方法について明確なイメージを持たせることです。

成功する練習の法則のルール19.は「ビデオを活用する」です、

練習中に手本を実演するのは素晴らしいことです。

状況に応じて柔軟に対応できます。

しかし、悲惨な結果に終わることもあります。

伝えるべきことを正確に伝えたいなら、手本には
チャンピオンが実演しているビデオを使うのが一番安全です。

ビデオなら編集で余計な部分はカットして、
見せたい部分だけを見せることができます。

強調すべきテクニックを霞ませるところは省けばいいのです。

さらに、手本をくわしく学ぶために、必要なだけ切り分けたり、
スロー再生したり、繰り返したりすることが可能です。

何を言ったか、どんなふうに言ったか、ことばを使わないで何を伝えたかなど、
段階ごとに違った面に集中して練習できます。

手本となる活動を分析して、何度も参考にするための手軽な方法として、
ビデオを活用しましょう。

効果的な手本を導入すれば、練習の効果は倍増します。

手本にしたがって練習したかどうかが、成功と失敗の違いを生むのです。

さて、この手本ともう一つ重要なものがあります。

それが「フィードバック」です。明日から説明します。

田渕 裕哉

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