成功する練習の法則15.

From : 田渕裕哉(2020/11/01 07:29:28)

2020年11月1日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の仙台からお届けしています
11月がスタートですね。2020年も残り2ケ月、はりきっていきましょう。

あなたの人生で何を創り出したいか?アーティストのように
自分にフォーカスするのではなく創り出したいものにフォーカスしよう。
できればシンプルに、あなたが創り出したい目標やビジョンについて考えを集中する。

成功する練習の法則のルール22.は「問題ではなく解決策を説明する」です。

よいフィードバックとは、問題点ではなく、
すぐに行動に移せる具体的な解決策を説明するものです。

スタッフとのやりとりに関して、あるマネジャーを指導しているとしましょう。

「そんなにイライラしないで」と助言しても、
別の選択肢を示さなければあまり役に立ちません。

先生は生徒相手によくそうしてしまいます。

「ふざけるのはやめなさい!」といった注意を「席について宿題を出しなさい」のように、
やるべきことを伝える言い方に変えたら、どれほど効果的か考えてみてください。

訓練やスポーツ、または学校での経験を思い出してみてください。

やるべきことを指導者が伝えないことが何回あったでしょうか。

「力まかせに打つな」「ポジションから離れるな」「会合で軽はずみなことを言うな」など
「やるべきでない」ことは伝えたかもしれません。

これらは次のように言い換えることができます。

「力まかせに打つな」は「ぶれずに均等な力でスイングしろ」や
「クラブフェイスをボールの上に落とすことを想像して」に。

「ポジションから離れるな」は「マークしている選手とゴールのあいだに立て」に。

「会合で軽はずみなことを言うな」は「どこの国から来たか告げられたら
『おいでいただき光栄です』と答えなさい」に言い換えられます。

「解決策」は、やるべきことを伝えるだけでなく
「あいまいな指示」を超えるものでなければなりません。

ここで「あいまいな指示」とは、参加者にやるべきことは伝えているが、
あいまいすぎるか一般的すぎて役に立たないフィードバックを指します。

つまり、やるべきでないことを伝える「やるな」から、
成功する方法を伝える「やるべきこと」の言葉に移行しましょう。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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