成功する練習の法則18.

From : 田渕裕哉(2020/11/04 05:59:18)

2020年11月4日(水)
おはようございます。今朝は寒い千葉からです。

たとえば同じ10万円でもプレゼントを買うときはすごく悩むのに
数百万の車にプラス10万円の最新のオーディオをつけるときは
悩まずに買ったりする。これは合理的な考えではない。
熱くなったときこそ冷静に「合理的か?」を考えてみよう。

成功する練習の法則のルール26.は「練習を楽しくする」です。

ジョン・ウッデンの言葉をご紹介します。

「喜びのない作業は苦役だ。苦役からチャンピオンは生まれないし
素晴らしい組織も生まれない」

練習にはそもそも楽しい面があります。

しかし、楽しい部分が上達に役立たないとしたら、どうすればいいのだろう。

アマチュアゴルフの選手や趣味のゴルファーは、
打ちっぱなしの練習場でプロのような気分になったことがあるかもしれません。

ボールをいくらでも遠く、まっすぐ打てます。

そして翌日コースに出ると、練習場で成功したことが
スコアカードに反映されていないのに気づいてがっかりします。

練習は懲罰であってはなりません。

楽しくするために時間をかけて創造力を発揮すれば、純粋に楽しいだけでなく
「これは時間をかける価値のあるよいものだ」という
重要なメッセージも伝わるから、みんな参加する気になります。

上達や成長のために習得しなければならない多くのことは、
ゴルフのショートゲームのように厳しいです。

しかし、ほかのことについては、退屈だからと抵抗するかもしれません。

メイビス・ビーコンは、タイピングの学習をゲームにすることで、
楽しいものに変えました。(タイピングは学びはじめがじつに退屈だ)

また、普段一人で働いている人は、チームの一員になると喜びを感じます。

チームメンバーの新しい視点やアイデア、それに何よりも楽しみが得られます。

また楽しみを取り入れることは重要ですが、
練習の明確な目標と目的は変わらず持ち続けなければなりません。

楽しみは、目標としっかり結びついているときに一番効果を発揮します。

そして競争です。競争を楽しむのは子供にかぎったことではありません。

あることを競争に変えるには、内容をほんの少し変えるだけでいいことが多いです。

田渕 裕哉

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