カエルを食べてしまえ18.

From : 田渕裕哉(2021/03/30 07:20:15)

2021年3月30日(火)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

「プリミアム」が付いた商品がたくさん存在する。
プリミアムとはプラスアルファの2つの価値を指す。
「機能的価値」は、その商品やサービスから享受する本来的な価値の部分。
「情緒的価値」は、精神的な満足、作り手に対する共感の部分。
「ストーリーテリング」が戦略の要となる。

生産性の高い人の多くが、前もって設定した時間帯に一定の仕事をあてている。

彼らは重要な仕事を一つずつやりとげることを基本に、
ワークライフをつくりあげている。

そうすることで、いっそう生産性を高め、
やがては並みの人の倍も三倍も五倍もの仕事ができるようになるのだ。

高い成果と生産性をあげるには、一瞬一瞬を大切にしなければならない。

旅の間や通勤時間は「時間の贈り物」とよく言われるが、
大きな仕事をこま切れにしたものを片づけるのに活用するといい。

覚えてほしいのは、ピラミッドも石を一つずつ積み重ねてできあがったのだということ。

素晴らしい人生や素晴らしいキャリアも、
仕事を一つずつやっていくことで築きあげられるのだ。

あなたは重要な仕事をやりとげるのに必要なまとまった時間を、
進んで工夫してつくり出さなければならない。

重要な仕事をうまくこなしていると「流れにのっていると感じる」状態になる。

本当に成功する人たちは、並みの人よりずっと頻繁にこの状態になる人たちである。

これは生産性も成果も最高にあがっている状態で、
ほとんど信じがたいほどの幸福感に満たされる。

気分が高揚し、晴れやかな気持になる。

やることなすことすべてが、やすやすと、正確にできる。

幸福で、エネルギーがわいてくる。

とても穏やかな気持で、かつ非常に能率的である。

こうした状態を得るには「切迫感」をもつ必要がある。

つまり、自分を駆り立て、速やかに仕事にとりかかり、
早急にやりとげたいという気持ちにするのだ。

先へ先へと進みたいと切望するということだ。

自分と競争することだと言ってもいい。

成果をあげ、目標を達成するために、いますぐできることに専念するようになるのだ。

速やかに行動するのは、行動を起こし、一定の速度を保って動き続けなければならない。

速やかに動けば動くほど、もっと多くのことをもっと素早くやろうという気になる。

つまり「ゾーンに入る」のだ。

田渕 裕哉

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