ジェームズ・アレン全一冊1.

From : 田渕裕哉(2021/04/26 06:56:37)

2021年4月26日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

毎日不安を抱えながら先の読めない状況にも足を止めず不安を振り払い
必死になって足を前に出し続けるから成功する。
目標に向かい安全圏を離れ不確実性に挑み続けるので成功する。
確実性の中に入ると停滞する。人生にパワーをくれるのは「不確実性」である。

人は、文字通り「自分が考えているものそのもの」なのです。

人の人格は、自身の抱くあらゆる思いの完全なる総和なのです。

気高く神のような人格は、高潔な思いによって育まれ続けてきた
正しい思いから生まれた、自然な結果なのです。

逆に、下劣で動物的な人格は、卑しい思いを抱き続けてきた結果なのです。

正しい思いを選び、抱き続けることで、
人は神のような完璧さへと上昇していくことができます。

一方、過った思いを持ち続けることで、獣のような人間へと
下降することもできるのです。

自分を取り巻く環境を見つめ、自分を司るこの法則を賢明に探求し始めると、
人はようやく自分自身の賢い主となり、有意義な物事のために、
自身のエネルギーを知的に活用することができるようになります。

要するに、自分自身の「意志的な」主となることができるのです。

自分自身の手に、人格、人生、運命のすべてが委ねられている
という真実を知ることは、悟りであり、知恵であり、
パワーであることを忘れてはいけません。

 

心は、それ自身が密かに抱いているものを引き寄せます。

それ自身が愛しているものや、恐れているものを引き寄せるのです

心は、切なる熱望の高みに昇ることもあれば、
不純な欲望の深淵にまで落ちていくこともあります。

心に蒔かれた、もしくは落ちることを許されたすべての思いという種は、
そこに根を張り、芽を出し、遅かれ早かれ、行いとして花を咲かせ
機会や環境といった実をつけるのです。

良い思いは良い実を結び、悪い思いは悪い実を結びます。

外側の世界は、内側の思いの世界に沿って構築されているのです。

環境は人を作りません。

環境は、それを通じて、自分自身を白日のもとにさらすだけです。

田渕 裕哉

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