ジェームズ・アレン全一冊6.

From : 田渕裕哉(2021/05/01 07:46:44)

2021年5月1日(土)
おはようございます。5月に入りました!今日もいい天気の千葉からです。

ビジネスで新しいことに取り組むときや好きな人に告白するときに
「うまくいかなかったらどうしよう」と恐れ行動できないときは
金融のリスク管理が応用できる。
金融では「最高の損失」を知ることでリスクを管理する。
「最高の損失」を受け入れられれば恐れや不安を解消し行動できる

人は原因を選び(自由意志)ますが、結果を選ぶこと、変えること
避けることはできません(宿命)。

このように考えると、人の未来があらかじめある程度決まっている
というのは事実ですが、自分自身が(気づいていないかもしれませんが)
その命令を下していることがわかります。

「人は自らの行為に責任を負っておらず、それらは性格の結果である」

「人は、良いにしろ悪いにしろ、先天的に与えられた正確に責任を負っていない」
という主張があるかもしれません。

もし、性格が誕生時に「与えられる」ものであれば、
この主張は正しいかもしれません。

しかしそうすると、いかなる道徳的法則も存在し得ませんし、
道徳的教訓も不要ということになります。

けれども、性格は既製のものではなく「進化」するものなのです。

性格は、数えきれないほどの行為の組み合わさった結果なのです。

人は自身の行為を修正し、変える力を持っています。

そして行動するたびに、自分の性格を修正するのです。

その修正によって、性格は良くも悪くもなります。

人はこうして、自分の新しい運命を決定しています。

 

性格は運命そのものなのです。

決められた行為の組み合わせである性格は、それらの行為の結果を
自らの内に生み出しているのです。

人は「変化し、進化する存在」であることを思い出す必要があります。

善人もつねに善人ではありませんし、
また悪人もつねに悪人というわけではないのです。

善人であるにもかかわらず、今大きな不幸に見舞われている人は、
以前蒔いた悪の種の結果を収穫しているのです。

やがて、今蒔いている善の種の結果を収穫するときが来るでしょう

何事も招かれずにやってくることはありません。

身の上に起こることは、自分自身の行為の所産なのです。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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