「一緒にいたい」と思われるリーダーになる5.

From : 田渕裕哉(2021/09/10 07:24:09)

2021年9月10日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。今日は高崎でセミナーです。

人間の脳は不確実が嫌で確実(安心)に近づきたがる習性がある反面、
不確実がゼロになると「飽きて」しまうという特性がある。
不確実が徐々に確実になっていくプロセスに喜びを感じる。これが技術習得。
そしてその熟練の先にAIには真似できない人間の「個性」が生まれる。

人生が美しいのは、私たちが見てきたものや、経験してきたことのおかげではない。

人生が美しいのは、旅の途中で出会う人たちのおかげだ。

本当の力は、自分の弱さを認める勇気から生まれる。

失敗は、ひとりでできる。成功は、ほかの人の助けなしにはできない。

「上司」とは、ただの呼び名だ。「リーダー」には仲間がいる。

リーダーの本当の評価は、何をなしとげたかでは決まらない。

リーダーの本当の評価は、どのように仲間を奮い立たせたかで決まる。

チームに仕事を命令するだけでは、「労働者のトップ」にすぎない

チームを信頼して仕事を任せてはじめて「リーダー」になれる。

興味がないことを一所懸命やると、ストレスが生まれる。

大好きなことを一所懸命やることを情熱と呼ぶ。

リーダーの最大の喜びは、仲間が探し求めているビジョンを
見つける手助けができることだ。

そして、彼らが能力以上の力を発揮し、お互いを思いやるありさまを見ること。

 

みんなが一丸となって、むずかしい問題を解こうと努力しているようすを見守ること。

リーダーとなるとは、そういうことだ。

自分が向上するための旅ではない。みんなが上にいけるよう、手助けする旅だ。

知性に訴えて、納得させることはできる。

でも、心を動かさなければ、信頼は勝ちとれない。

スターは、自分がトップになりたいと願う。

リーダーは、チームのみんなをスターにさせたいと願う。

リーダーは、仲間を奮い立たせるより先に、仲間に奮い立たされなければならない。

「速く着きたいなら、ひとりで行け。遠くまで行きたいなら、みんなで行け」
(アフリカのことわざ)

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント