From : 田渕裕哉(2021/10/14 06:49:09)
2021年10月14日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
私たちの時代は常に「何」というレンズで世界を見ています。
違う視点、常に「誰」というレンズでビジネスを見てみましょう。
「誰と一緒にやったらいいか?」「誰のために?」
「誰の問題を解決?」「今日、誰を喜ばせたいか?」
「何」は意義をもたらし「誰」は出逢いと幸運をもたらす。
太陽エネルギーは、きっと人類を救うことになるはずだという大義
ですから三十年前、太陽電池を開発する連中にも
「これは世のため人のためになることなんだから、なんとしても頑
と言いました。
彼らは太陽電池に賭けている私の情熱に引っ張られ、
また私が大義名分の話をしょっちゅうしていたものだから、
みんな共鳴してくれたんです。
出向先であるシャープや松下を辞めて、無名であった京セラに残っ
そして定年になるまで京セラで頑張ってくれました。
一流大学を出たレベルの高い技術屋さんばかりです。
そうした人たちを説得し、素晴らしい情熱を燃やして
研究してくれるように仕向けて行く。
なぜそれができたかといえば、大義名分があったからです。
「この研究は世のため人のためになる。
人類の将来のエネルギー問題を解決するためにどうしても必要なん
これは我々が命を賭けて研究する価値があるものなんだ」
ということを、常に訴えていたからです。
そこで、技術屋さんたちもそういう気持ちになっていった。
ですから、「どんな仕事よりも立派な仕事をしているんだ」という
誇りを従業員に持たせるようにしていかなければならないと思いま
自分の仕事に対して、自分の会社に対して誇りをもたせなければな
誇りを持たせることが第一です。
それが情熱につながります。
田渕 裕哉
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